治験について
新しい薬ができるまで(治験とは)
皆さんが使っている薬はどうやって開発されるかご存知ですか? 新しい薬が皆さんに使われるようになるには、まず効果が期待できる「薬の候補」について細胞や動物を用いて実験を行います。充分検討された後、少数の患者さんに使用していただき、効果と副作用を確認します。副作用が少なく効果が有りそうだとなると、もう少し多くの患者さんに使用していただき更にデータを集めます。これらの過程を臨床試験といいますが、その中でも国(厚生労働省)に対して薬として認めて貰う(承認申請)ためのデータを集める試験を「治験(ちけん)」と言います。
新しい薬ができるまで
治験のルール
治験では、「くすりの候補」を人に試すことになるため、治験に参加された方(被験者)の人権、安全及び福祉を最大限保護したうえで、治験の科学的な質と成績の信頼性を確保しなければなりません。そのため、治験は厚生労働省の定めた大変厳格なルール(「医薬品の臨床試験の実施の基準(Good Clinical Practice、GCPと略します)」に従って行われます。
- 治験は専門の医師や医療スタッフと十分な設備が備わっている病院でしか行うことができません。
- 治験に参加するかどうかは患者さんの自由です。治験を担当する医師または治験協力者(治験専門の看護師や薬剤師)が治験の目的や内容について説明しますので、十分に理解・納得した上で、治験に参加するかどうかあくまでご自身の自由意思で決めることができます。
- 治験の参加を断っても、それによって気まずくなったり、治療が受けられないなどの不利な扱いを受けることはありません。また、治験の参加を決めた後でも、いつでも、どのような理由でも参加をとりやめることができます。
- 被験者の方のプライバシー(名前、住所、病気に関することなど)は完全に守られます。
- 当センターで実施される治験は、当センターの「受託研究審査委員会」で科学的及び倫理的な側面から審査され、承認された後に行われます。
受託研究審査委員会とは:治験を行う医師や製薬企業から独立して治験の内容を審査する委員会のことで、医学・薬学等の専門家に加え、専門家以外の委員や当センターとは利害関係のない委員も含まれています。
治験のルール(GCP)
治験に参加する場合
治験に参加するメリット(利点)
- 新しい治療を受けるチャンスがあります。
- 海外で承認されていても日本では使用できない薬を使用できる場合があります。
- 現在ある治療法、薬より効果が期待されることがあります。
- 他にとるべき治療法がない場合など、治験薬
(機器・製品)名に効果が期待されることがあります。 - 治験参加中は、医療費の一部を製薬会社が負担するため、支払う医療費の負担が少なくなることがあります。
- 同じ病気で苦しむ人々や次世代の人々の治療に役立つという社会貢献ができます。
治験に参加するデメリット(不利益)
- 現在ある治療法より必ずしも優れていない場合があります。また、効果や、安全性の保証があるわけではありません。
- 治験参加中は、通常の診察より通院回数や診察時間が長くなることがあります。
- 通常の診療より多くの検査を行う場合があります。
- 治験参加中は特定の薬や食品の摂取、治療法が制限される場合があります。
- 治験参加中は、市販薬を飲む時や、他の医療機関にかかる時には必ず担当医師やCRC(治験コーディネーター)に相談していただくなど、日常生活の上で守っていただくことがあります。
CRC(治験コーディネーター)とは:患者さん・医師・治験依頼者との間に立って治験の進行をサポートするスタッフのこと
治験の安全性について
治験はこれまでに得られた有効性、安全性についての情報に基づいて、科学的に計画され、慎重に実施されます。また定期的に診察や検査が行われ、安全性には十分な注意が払われます。もし、治験に参加していただいている間に何らかの異常や健康被害が起こった場合には迅速かつ適切な治療が受けられます。
また、治験参加中に被験者の方にお伝えした方が良いと思われる治験薬
(機器・製品)名に関する新しい情報(これまでに知られていなかった効果や副作用の情報など)が得られた場合には、引き続き治験に参加していただけるかどうか改めて確認します。
治験に参加する場合
- 製薬会社の担当者などが手順どおりに行われているか、調査や監査をします。
- 検査結果や副作用のデータを集めますが、プライバシーは厳格に守られます。
- 必要に応じて、治験の継続の可否について委員会で審査をし、患者さんの人権や 治験の科学性・倫理性を保ちます。
- 薬として承認申請された後に、国の担当者がデータに間違いがないか審査します。
受託研究審査委員会とは
治験の実施に際しては、法律で決められた要件を満たした委員会で審査され、承認されている事が必要です。当院では院内に設置されている受託研究審査委員会で、治験実施前に計画が倫理的、科学的に妥当であること、実施中も安全性等の観点から治験を継続して問題がないかが審査されています。委員会で問題がないと判断された場合のみ実施しています。委員会は、医学等の専門家、医学等を専門にしない人、病院と利害関係が無い人などで構成されています。詳しくは下記をご覧ください。
愛知県がんセンターで実施している治験情報
当院では主に抗がん剤の治験を行っています。
以下に記載しているものは、当院が行っている治験のうち、登録可能なものです。
情報は定期的に更新を行っていますが、常に最新の内容が記載されているわけではありませんのでご理解ください。
治験に参加をいただくには、治験ごとに定められた細かい条件を満たす必要があります。また、いろいろな制限が発生する場合があります。
治験へ参加を希望される方は、紹介状や医療情報が必要となります。まず現在の主治医にご相談ください。
そのうえで、初診またはセカンドオピニオンの手続きを行ってください。
電話では、治験に参加可能かどうかの正確な判断や回答は出来ませんので、ご了承ください。
当センターで被験者登録中の治験
(令和5年12月更新)
診療科別一覧
放射線診断部・IVR部 | ||||||
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受託番号 | 対象となる疾患 (癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 治験責任医師氏名 | ||
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
S2217 | 肝細胞がん | E7386 および E7080 | 未定 および レンバチニブ | 第Ⅰb相 | 稲葉 吉隆 |
放射線治療部 | |||||
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受託番号 | 対象となる疾患 (癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 治験責任医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 |
婦人科 | |||||
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受託番号 | 対象となる疾患 (癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 治験責任医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | ||||
S2217 | 子宮体がん | E7386 および E7080 | 未定 および レンバチニブ | 第Ⅰb相 | 稲葉 吉隆 |
S2224 | 子宮体癌(dMMR陽性)、卵巣癌(BRCA陰性 HRD陰性) | MK7684A | Pembrolizumab/Vibostolimab | 第Ⅱ相 | 室 圭 |
S2238 | 特定の固形がん | INCB123667 | ー | 第Ⅰ相 | 藤原 豊 |
S2328 | 局所進行子宮頸癌 | Volrustomig | ー | 第Ⅲ相 | 鈴木 史朗 |
血液・細胞療法部 | |||||
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受託番号 | 対象となる疾患(癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 治験責任医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | ||||
S1926 | 再発または難治性の びまん性大細胞型 B細胞リンパ腫 (DLBCL) | OPB-111077 | - | 第Ⅰ相 | 楠本 茂 |
S2041 | 非ホジキンリンパ腫 | Tafasitamab Parsaclisib lenalidomide R-CHOP | - | 第Ⅰ相 | 楠本 茂 |
S2132 | 多発性骨髄腫 | CC-220 | Iberdomide | Ib/IIa | 楠本 茂 |
S2231 | 再発又は難治性の B 細胞非ホジキンリンパ腫 | HBI-8000 | ツシジノスタット | 第 Ib/II 相 | 楠本 茂 |
S2301 | 再発又は難治性の多発性骨髄腫(RRMM) | CC-220 | Iberdomide | 第Ⅲ相 | 楠本 茂 |
S2302 | びまん性大細胞型B 細胞リンパ腫 | ABBV-GMAB-3013 | エプコリタマブ | 第Ⅲ相 | 齋藤 統子 |
薬物療法部 | |||||
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受託番号 | 対象となる疾患(癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 治験責任医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | ||||
S1938 | 進行悪性腫瘍 | MK-3475 | Pembrolizmab | 第Ⅲ相 | 門脇 重憲 |
S1947 | HR+/HER2-乳がん、トリプルネガティブ乳がん、 扁平上皮 非小細胞肺がん、 非扁平上皮 非小細胞肺がん、 頭頸部がん、 胃がん または食道胃接合部(GEJ)がん または食道がん | - | Enfortumab Vedotin | 第Ⅱ相 | 室 圭 |
S2002 | 胃がん | - | - | 第Ⅰ相 | 室 圭 |
S2103 | 大腸癌 非小細胞肺癌 固形癌 | AMG 510 | - | 第Ⅰ相 | 舛石 俊樹 |
S2106 | BRAF V600E 変異を有する 結腸・直腸がん | Braftovi, PF-07263896, LGX818, ONO-770 | エンコラフェニブ | 第Ⅲ相 | 舛石 俊樹 |
S2111 | KRAS変異陽性固形癌 (パートA及びB), KRAS変異陽性NSCLC 及び CRC(パートC及びD) | BI 1701963、 BI 3011441 | - | 第Ⅰ相 | 舛石 俊樹 |
S2122 | 進行固形癌 | ERY974/ トシリズマブ | - | 第Ⅰ相 | 室 圭 |
S2141 | 進行固形癌 | DS-1062a | datopotamab deruxtecan | 第Ⅰ相 | 谷口 浩也 |
S2117 | 非小細胞肺がん | - | - | 第I/Ⅱ相 | 門脇 重憲 |
S2147 | HER2+ | Zanidatamab | NA | 第Ⅰ相 | 室 圭 |
D2105 | ALK融合遺伝子陽性固形がん | - | ブリグチニブ | 第Ⅱ相 | 舛石 俊樹 |
S2204 | 胃腺癌、 胃食道接合部腺癌 | Ds-8201a | トラスツズマブ デルクステカン (T-Dxd) | 第Ⅲ相 | 成田 有季哉 |
D2201 | 大腸癌 | エンコラフェニブ ビニメチニブ セツキシマブ | 第Ⅱ相 | 小森 康司 | |
S2217 | 大腸がん | E7386 および E7080 | 未定 および レンバチニブ | 第Ⅰb相 | 稲葉 吉隆 |
D2202 | 胃がん 食道がん 悪性黒色腫 | Niraparib | ニラパリブ | 第Ⅱ相 | 小島 崇宏 |
S2215 | 胃癌および食道胃接合部腺癌 | AMG 552 | 第Ⅲ相 | 室 圭 | |
S2224 | 胃癌(HER2陰性 PD-L1陽性) | MK7684A | Pembrolizumab/Vibostolimab | 第Ⅱ相 | 室 圭 |
S2229 | 子宮体癌、胃癌、前立腺癌、卵巣癌、大腸癌 | DS-1062a | Datopotamab deruxtecan | 第Ⅱ相 | 谷口 浩也 |
S2240 | 食道扁平上皮癌 | MK-3475 | Pembrolizumab (ペムブロリズマブ) | 第Ⅰ/Ⅱ相 | 門脇 重憲 |
D2302 | 類上皮肉腫 | E7438 | タゼメトスタット | 第Ⅱ相 | 安藤 正志 |
S2306 | 食道癌 | MK-7902 E7080 | ペムブロリズマブ レンバチニブ | 第Ⅲ相 | 門脇 重憲 |
S2238 | 特定の固形がん | INCB123667 | ー | 第Ⅰ相 | 藤原 豊 |
S2311 | 大腸がん、食道がん、食道胃接合部がん、胃がん、膵臓がん | ASP2074 | 未定 | 第Ⅰ/Ⅰb相 | 谷口 浩也 |
S2313 | 胃食道腺癌(GEA) | ZW25 | Zanidatamab | 第Ⅲ相 | 成田 有季哉 |
S2316 | 胃腺がん 食道胃接合部腺がん 食道腺がん | ー | Zimberelimab Domvanalimab | 第Ⅲ相 | 成田 有季哉 |
S2310 | 用量漸増パート:進行固形がん 用量拡大パート:再発NSCLC及び再発HNSCC | ABBV-514 | ー | 第Ⅰ相 | 門脇 重憲 |
S2324 | 結腸癌 | GSK4057190 | Dostarlimab | 第Ⅲ相 | 舛石 俊樹 |
S2329 | 食道癌 | AB122,AB154,TAS-120 | Zimberelimab,Domvanalimab,Futibatinib | 第Ⅰ相 | 室 圭 |
S2333 | 治癒切除不能な進行・再発の胃癌 | ONO-4578、ニボルマブ、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム、カペシタビン、オキサリプラチン | なし、オプジーボ点滴静注、ティーエスワン配合剤、カペシタビン錠、オキサリプラチン点滴静注液 | 第Ⅱ相 | 成田 有季哉 |
D2305 | 消化管、肝胆膵 | デュルバルマブ、エトポシド、カルボプラチン | 第Ⅲ相 | 水野 伸匡 | |
S2327 | 大腸がん | ABBV-400 | 第Ⅱ相 | 舛石 俊樹 |
内視鏡部 | |||||
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受託番号 | 対象となる疾患(癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 治験責任医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | ||||
S2306 | 食道癌 | MK-7902 E7080 | ペムブロリズマブレンバチニブ | 第Ⅲ相 | 門脇 重憲 |
乳腺科 | |||||
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受託番号 | 対象となる疾患(癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 治験責任医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | ||||
S2137 | 乳がん | PF-07248144 | - | 第Ⅰ相 | 片岡 愛弓 |
S2143 | 乳癌 | AZD9833 | camizestrant | 第Ⅲ相 | 吉村 章代 |
S2216 | 乳癌 | Dato-DXd DS-1062a | Datopotamab Deruxtecan | 第Ⅲ相 | 服部 正也 |
S2225 | 乳癌 | LOXO-783 | - | 第Ⅰ相 | 吉村 章代 |
S2237 | トリプルネガティブ乳癌 (PD-L1陽性) | Sacituzumab Govitecan | Sacituzumab Govitecan | 第Ⅲ相 | 片岡 愛弓 |
S2243 | 術前薬物療法後の外科的切除時に乳房及び/又は腋窩リンパ節に 浸潤性残存病変を有するステージI~IIIのトリプルネガティブ乳癌患者 | DS-1062a(Dato-Dxd), Durvalumab | Datopotamab deruxtecan, Durvalumab | 第Ⅲ相 | 服部 正也 |
S2303 | PD‐L1 陰性の転移性トリプルネガティブ乳癌 | Sacituzumab Govitecan | Sacituzumab Govitecan | 第Ⅲ相 | 片岡 愛弓 |
S2309 | 乳がん | Giredestrant | - | 第Ⅲ相 | 吉村 章代 |
S2238 | 特定の固形がん | INCB123667 | ー | 第Ⅰ相 | 藤原 豊 |
S2308 | 乳がん | PF – 07850327 | ― | 第Ⅲ相 | 小谷 はるる |
S2218 | 乳癌(トリプルネガティブ乳癌) | Sacituzumab Govitecan | Sacituzumab Govitecan | 第Ⅰ/Ⅱ相 | 片岡 愛弓 |
D2303 | 乳癌 | ゼジューラ ジェセリ | ニラパリブ ピミテスピブ | 第Ⅰ相 | 小谷 はるる |
S2312 | 内分泌療法による前治療歴を有するHR陽性/HER2陰性の手術不能な局所進行又は転移性乳癌 | Sacituzumab Govitecan | Sacituzumab Govitecan | 第Ⅲ相 | 片岡 愛弓 |
S2319 | 乳がん | PF – 07850327 | vepdegestrant | 第Ⅲ相 | 小谷 はるる |
S2323 | 乳癌 | AZD9833 | Camizestrant | 第Ⅲ相 | 吉村 章代 |
S2336 | 乳癌 | AZD9833 | カミゼストラント | 第Ⅲ相 | 服部 正也 |
消化器外科 | |||||
---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患(癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 治験責任医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | ||||
D2103 | 4型進行胃癌 | パクリタキセル (腹腔内投与) | パクリタキセル | 第Ⅲ相 | 伊藤 誠二 |
D2201 | 大腸癌 | エンコラフェニブ ビニメチニブ セツキシマブ | 第Ⅱ相 | 小森 康司 |
消化器内科 | |||||
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受託番号 | 対象となる疾患(癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 治験責任医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | ||||
D2101 | 切除不能局所進行/ 切除可能境界膵癌 | オプジーボ | ニボルマブ | 第Ⅲ相 医師主導治験 | 水野 伸匡 |
S2213 | 胃腺癌、食道胃接合部腺癌、膵腺癌 | ASP2138 | - | 第Ⅰ相 | 原 和生 |
S2224 | 胆道癌 | MK7684A | Pembrolizumab/Vibostolimab | 第Ⅱ相 | 室 圭 |
S2235 | NA(対象疾患:切除不要な悪性腫瘍に由来する胃十二指腸閉塞) | BSJ018A | 消化管用瘻孔形成補綴材 | ー | 原 和生 |
S2338 | 膵がん | ONO-7475, ONO-4538, ゲムシタビン, ナブパクリタキセル | - | 第Ⅰ相 | 原 和生 |
D2305 | 消化管、肝胆膵 | デュルバルマブ、エトポシド、カルボプラチン | - | 第Ⅲ相 | 水野 伸匡 |
S2343 | 神経内分泌癌 | BI 764532 | 第Ⅰ相 | 水野 伸匡 |
整形外科 | |||||
---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患(癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 治験責任医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | ||||
K2302 | 脱分化型脂肪肉腫 | BI 907828 | Brigimadlin | 第Ⅲ相 | 筑紫 聡 |
呼吸器内科 | |||||
---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患(癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 治験責任医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | ||||
S2124 | 小細胞肺がん | MK-3475 | Pembrolizumab | 第Ⅲ相 | 清水 淳市 |
S2142 | 非小細胞肺癌、大腸新生物、子宮内膜新生物、卵巣新生物、膵臓新生物 | LY3537982 | - | 第Ⅰa/Ⅰb相 | 藤原 豊 |
S2205 | 非小細胞肺癌 | MEDI4736 AB154 | デュルバルマブ Domvanalimab | 第Ⅲ相 | 清水 淳市 |
S2146 | 固形癌 | AMG193 | - | 第Ⅰ相 | 藤原 豊 |
S2222 | 非小細胞肺がん | アレセンサ ロズリートレク – | アレクチニブ エヌトレクチニブ pralsetinib | 第Ⅰ-Ⅲ相 | 藤原 豊 |
S2227 | 非小細胞肺癌 胃癌/胃食道接合部腺癌 大腸がん(結腸がん・直腸がん) | ABBV-400 | - | 第Ⅰ相 | 藤原 豊 |
S2241 | 非小細胞肺癌 | DS-1062a | Datopotamab Deruxtecan | 第Ⅲ相 | 藤原 豊 |
S2307 | 未治療の転移性非小細胞肺癌 | Sacituzumab Govitecan/ MK-3475 | Sacituzumab Govitecan/Pembrolizmab | 第Ⅲ相 | 藤原 豊 |
S2238 | 特定の固形がん | INCB123667 | ― | 第Ⅰ相 | 藤原 豊 |
S2304 | 進行非小細胞肺がん | ― | BAY2927088 | 第Ⅰ相 | 山口 哲平 |
S2318 | 非扁平上皮非小細胞肺がん | M1774 セミプリマブ | ー セミプリマブ | 第Ⅰb/Ⅱa相 | 藤原 豊 |
S2330 | EGFRのエクソン20挿入変異を有する局所進行又は転移性非扁平上皮非小細胞肺癌 | zipalertinib(CLN-081/TAS6417) | zipalertinib(CLN-081/TAS6417) | 第Ⅲ相 | 藤原 豊 |
S2332 | EGFRのエクソン20挿入変異及びUncommon/Single又はCompound変異を有する局所進行又は転移性非小細胞肺癌 | zipalertinib(CLN-081/TAS6417) | zipalertinib(CLN-081/TAS6417) | 第Ⅱ相 | 渡辺 尚宏 |
頭頸部外科部 | |||||
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受託番号 | 対象となる疾患(癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 治験責任医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | ||||
D2202 | 頭頸部がん | Niraparib | ニラパリブ | 第Ⅱ相 | 小島 崇宏 |
S2230 | 頭頸部がん | Xevinapant | Xevinapant | 第Ⅲ相 | 花井 信広 |
S2234 | 局所進行頭頸部扁平上皮癌 | NBTXR3 | - | 第Ⅲ相 | 花井 信広 |
S2315 | 頭頸部癌 | アキャルックス®点滴静注250mg | セツキシマブ サロタロカンナトリウム (遺伝子組換え) | 第Ⅳ相 | 花井 信広 |
ゲノム医療センター | |||||
---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患(癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 治験責任医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | ||||
S2305 | 固形がん、尿路上皮がん | LOXO-435 (LY3866288)(経口剤) | - | 第Ⅰ相 | 衣斐 寛倫 |
呼吸器外科部 | |||||
---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患(癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 治験責任医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | ||||
D2201 | 大腸癌 | エンコラフェニブ ビニメチニブ セツキシマブ | 第Ⅱ相 | 小森 康司 | |
S2214 | 非小細胞肺がん | LY3527723 | セルペルカチニブ | 第Ⅲ相 | 坂倉 範昭 |
泌尿器科部 | |||||
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受託番号 | 対象となる疾患(癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 治験責任医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | ||||
D2202 | 尿路上皮がん 腎臓がん | Niraparib | ニラパリブ | 第Ⅱ相 | 小島 崇宏 |
S2224 | 尿路上皮癌(プラチナ製剤不適格) | MK7684A | Pembrolizumab/Vibostolimab | 第Ⅱ相 | 室 圭 |
D2303 | 前立腺癌 | ゼジューラ ジェセリ | ニラパリブ ピミテスピブ | 第Ⅰ相 | 小谷 はるる |
臓器別一覧
頭・頸 | ||||||
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受託番号 | 対象となる疾患(癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
S1947 | 頭頸部がん | - | Enfortumab Vedotin | 第Ⅱ相 | 薬物療法部 | 室 圭 |
D2202 | 頭頸部がん | Niraparib | ニラパリブ | 第Ⅱ相 | 泌尿器科部 薬物療法部 頭頚部外科 | 小島 崇宏 |
S2230 | 頭頸部がん | Xevinapant | Xevinapant | 第Ⅲ相 | 頭頸部外科部 | 花井 信広 |
S2234 | 局所進行頭頸部扁平上皮癌 | NBTXR3 | - | 第Ⅲ相 | 頭頸部外科部 | 花井 信広 |
S2315 | 頭頸部癌 | アキャルックス®点滴静注250mg | セツキシマブ サロタロカンナトリウム(遺伝子組換え) | 第Ⅳ相 | 頭頸部外科部 | 花井 信広 |
S2310 | 用量漸増パート:進行固形がん 用量拡大パート:再発NSCLC及び再発HNSCC | ABBV-514 | ー | 第Ⅰ相 | 薬物療法部 | 門脇 重憲 |
S2343 | 神経内分泌癌 | BI 764532 | 第Ⅰ相 | 消化器内科部 | 水野 伸匡 |
食道 | ||||||
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受託番号 | 対象となる疾患(癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
S1947 | 胃がんまたは 食道胃接合部(Gej)がん または 食道がん | - | Enfortumab Vedotin | 第Ⅱ相 | 薬物療法部 | 室 圭 |
S2147 | HER2+ | Zanidatamab | NA | 第I相 | 薬物療法部 | 室 圭 |
S2204 | 胃腺癌、 胃食道接合部腺癌 | Ds-8201a | トラスツズマブ デルクステカン (T-DXd) | 第Ⅲ相 | 薬物療法部 | 成田 有季哉 |
D2202 | 食道がん | Niraparib | ニラパリブ | 第Ⅱ相 | 泌尿器科部 薬物療法部 頭頚部外科 | 小島 崇宏 |
S2240 | 食道扁平上皮癌 | MK-3475 | Pembrolizumab (ペムブロリズマブ) | 第Ⅰ/Ⅱ相 | 薬物療法部 | 門脇 重憲 |
S2306 | 食道癌 | MK-7902 E7080 | ペムブロリズマブ レンバチニブ | 第Ⅲ相 | 薬物療法部 内視鏡部 | 門脇 重憲 |
S2311 | 食道がん、食道胃接合部がん | ASP2074 | 未定 | 第Ⅰ/Ⅰb相 | 薬物療法部 | 谷口 浩也 |
S2313 | 胃食道腺癌(GEA) | ZW25 | Zanidatamab | 第Ⅲ相 | 薬物療法部 | 成田 有季哉 |
S2316 | 食道胃接合部腺がん 食道腺がん | ー | Zimberelimab Domvanalimab | 第Ⅲ相 | 薬物療法部 | 成田 有季哉 |
S2329 | 食道癌 | AB122,AB154,TAS-120 | Zimberelimab,Domvanalimab,Futibatinib | 第Ⅰ相 | 薬物療法部 | 室 圭 |
D2305 | 消化管 肝胆膵 | デュルバルマブ エトポシド カルボプラチン | デュルバルマブ エトポシド カルボプラチン | 第Ⅲ相 | 消化器内科 薬物療法部 | 水野 伸匡 |
S2343 | 神経内分泌癌 | BI 764532 | 第Ⅰ相 | 消化器内科部 | 水野 伸匡 |
胃 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患 (癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
S1947 | 胃がんまたは 食道胃接合部(GEJ)がん または 食道がん | - | Enfortumab Vedotin | 第Ⅱ相 | 薬物療法部 | 室 圭 |
S2002 | 胃がん | - | - | 第I相 | 薬物療法部 | 室 圭 |
D2103 | 4型進行胃癌 | パクリタキセル (腹腔内投与) | パクリタキセル | 第Ⅲ相 | 消化器外科 | 伊藤 誠二 |
S2147 | HER2+ | Zanidatamab | NA | 第I相 | 薬物療法部 | 室 圭 |
S2204 | 胃腺癌、 胃食道接合部腺癌 | Ds-8201a | トラスツズマブ デルクステカン (T-DXd) | 第Ⅲ相 | 薬物療法部 | 成田 有季哉 |
S2213 | 胃腺癌、食道胃接合部腺癌 | ASP2138 | - | 第Ⅰ相 | 消化器内科部 | 原 和生 |
D2202 | 胃がん | Niraparib | ニラパリブ | 第Ⅱ相 | 泌尿器科部 薬物療法部 頭頚部外科 | 小島 崇宏 |
S2215 | 胃癌および食道胃接合部腺癌 | AMG 552 | 第Ⅲ相 | 薬物療法部 | 室 圭 | |
S2224 | 胃癌(HER2陰性 PD-L1陽性) | MK7684A | Pembrolizumab/Vibostolimab | 第Ⅱ相 | 薬物療法部 | 室 圭 |
S2227 | 胃癌/胃食道接合部腺癌 | ABBV-400 | - | 第Ⅰ相 | 呼吸器内科部 | 藤原 豊 |
S2229 | 胃癌 | DS-1062a | Datopotamab deruxtecan | 第Ⅱ相 | 薬物療法部 | 谷口 浩也 |
S2311 | 食道胃接合部がん、胃がん | ASP2074 | 未定 | 第Ⅰ/Ⅰb相 | 薬物療法部 | 谷口 浩也 |
S2313 | 胃食道腺癌(GEA) | ZW25 | Zanidatamab | 第Ⅲ相 | 薬物療法部 | 成田 有季哉 |
S2316 | 胃腺がん 食道胃接合部腺がん | - | Zimberelimab Domvanalimab | 第Ⅲ相 | 薬物療法部 | 成田 有季哉 |
S2333 | 治癒切除不能な進行・再発の胃癌 | ONO-4578、ニボルマブ、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム、カペシタビン、オキサリプラチン | なし、オプジーボ点滴静注、ティーエスワン配合剤、カペシタビン錠、オキサリプラチン点滴静注液 | 第Ⅱ相 | 薬物療法部 | 成田 有季哉 |
D2305 | 消化管 肝胆膵 | デュルバルマブ エトポシド カルボプラチン | デュルバルマブ エトポシド カルボプラチン | 第Ⅲ相 | 消化器内科 薬物療法部 | 水野 伸匡 |
S2343 | 神経内分泌癌 | BI 764532 | 第Ⅰ相 | 消化器内科部 | 水野 伸匡 |
腸 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患 (癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
S2103 | 大腸癌 | AMG 510 | - | 第I相 | 薬物療法部 | 舛石 俊樹 |
S2106 | BRAF V600E 変異を有する 結腸・直腸がん | Braftovi, PF-07263896, LGX818, ONO-770 | エンコラフェニブ | 第Ⅲ相 | 薬物療法部 | 舛石 俊樹 |
S2142 | 大腸新生物 | LY3537982 | - | 第Ⅰa/Ⅰb相 | 呼吸器内科部 | 藤原 豊 |
D2201 | 大腸癌 | エンコラフェニブ ビニメチニブ セツキシマブ | 第Ⅱ相 | 薬物療法部 消化器外科部 呼吸器外科部 | 小森 康司 | |
S2217 | 大腸がん | E7386 および E7080 | 未定 および レンバチニブ | 第Ⅰb相 | 薬物療法部 | 稲葉 吉隆 |
S2229 | 大腸癌 | DS-1062a | Datopotamab deruxtecan | 第Ⅱ相 | 薬物療法部 | 谷口 浩也 |
S2227 | 大腸がん (結腸がん・直腸がん) | ABBV-400 | - | 第Ⅰ相 | 呼吸器内科部 | 藤原 豊 |
S2311 | 大腸がん | ASP2074 | 未定 | 第Ⅰ/Ⅰb相 | 薬物療法部 | 谷口 浩也 |
S2324 | 結腸癌 | GSK4057190 | Dostarlimab | 第Ⅲ相 | 薬物療法部 | 舛石 俊樹 |
D2305 | 消化管 肝胆膵 | デュルバルマブ エトポシド カルボプラチン | デュルバルマブ エトポシド カルボプラチン | 第Ⅲ相 | 消化器内科 薬物療法部 | 水野 伸匡 |
S2327 | 大腸がん | ABBV-400 | 第Ⅱ相 | 薬物療法部 | 服部 正也 | |
S2343 | 神経内分泌癌 | BI 764532 | 第Ⅰ相 | 消化器内科部 | 水野 伸匡 |
肝臓 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患 (癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
S2217 | 肝細胞がん | E7386 および E7080 | 未定 および レンバチニブ | 第Ⅰb相 | 放射線診断部・IVR部 | 稲葉 吉隆 |
D2305 | 消化管 肝胆膵 | デュルバルマブ エトポシド カルボプラチン | デュルバルマブ エトポシド カルボプラチン | 第Ⅲ相 | 消化器内科 薬物療法部 | 水野 伸匡 |
S2343 | 神経内分泌癌 | BI 764532 | 第Ⅰ相 | 消化器内科部 | 水野 伸匡 |
胆道 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患(癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
S2224 | 胆道癌 | MK7684A | Pembrolizumab/Vibostolimab | 第Ⅱ相 | 消化器内科部 | 室 圭 |
D2305 | 消化管 肝胆膵 | デュルバルマブ エトポシド カルボプラチン | デュルバルマブ エトポシド カルボプラチン | 第Ⅲ相 | 消化器内科 薬物療法部 | 水野 伸匡 |
S2343 | 神経内分泌癌 | BI 764532 | 第Ⅰ相 | 消化器内科部 | 水野 伸匡 |
膵臓 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患 (癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
D2101 | 切除不能局所進行/ 切除可能境界膵癌 | オプジーボ | ニボルマブ | 第Ⅲ相 医師主導治験 | 消化器内科部 | 水野 伸匡 |
S2142 | 膵臓新生物 | LY3537982 | - | 第Ⅰa/Ⅰb相 | 呼吸器内科部 | 藤原 豊 |
S2213 | 膵腺癌 | ASP2138 | - | 第Ⅰ相 | 消化器内科部 | 原 和生 |
S2311 | 膵臓がん | ASP2074 | 未定 | 第Ⅰ/Ⅰb相 | 薬物療法部 | 谷口 浩也 |
S2338 | 膵がん | ONO-7475, ONO-4538, ゲムシタビン, ナブパクリタキセル | - | 第Ⅰ相 | 消化器内科部 | 原 和生 |
D2305 | 消化管 肝胆膵 | デュルバルマブ エトポシド カルボプラチン | デュルバルマブ エトポシド カルボプラチン | 第Ⅲ相 | 消化器内科 薬物療法部 | 水野 伸匡 |
S2343 | 神経内分泌癌 | BI 764532 | 第Ⅰ相 | 消化器内科部 | 水野 伸匡 |
腎臓 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患 (癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
D2202 | 腎臓がん | Niraparib | ニラパリブ | 第Ⅱ相 | 泌尿器科部 薬物療法部 頭頚部外科 | 小島 崇宏 |
S2343 | 神経内分泌癌 | BI 764532 | 第Ⅰ相 | 消化器内科部 | 水野 伸匡 |
乳房 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患 (癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
S1947 | HR+/HER2-乳がん、 トリプルネガティブ乳がん | - | Enfortumab Vedotin | 第Ⅱ相 | 薬物療法部 | 室 圭 |
S2137 | 乳がん | PF-07248144 | - | 第I相 | 乳腺科部 | 片岡 愛弓 |
S2143 | 乳癌 | AZD9833 | camizestrant | 第Ⅲ相 | 乳腺科部 | 吉村 章代 |
S2147 | HER2+ | Zanidatamab | ― | 第I相 | 薬物療法部 | 室 圭 |
S2216 | 乳癌 | Dato-DXd DS-1062a | Datopotamab Deruxtecan | 第Ⅲ相 | 乳腺科部 | 服部 正也 |
S2225 | 乳癌 | LOXO-783 | ― | 第Ⅰ相 | 乳腺科部 | 吉村 章代 |
S2237 | トリプルネガティブ乳癌 (PD-L1陽性) | Sacituzumab Govitecan | Sacituzumab Govitecan | 第Ⅲ相 | 乳腺科部 | 片岡 愛弓 |
S2243 | 術前薬物療法後の外科的切除時に乳房及び/又は腋窩リンパ節に 浸潤性残存病変を有するステージI~IIIのトリプルネガティブ乳癌患者 | DS-1062a(Dato-Dxd), Durvalumab | Datopotamab deruxtecan, Durvalumab | 第Ⅲ相 | 乳腺科部 | 服部 正也 |
S2303 | PD‐L1 陰性の転移性トリプルネガティブ乳癌 | Sacituzumab Govitecan | Sacituzumab Govitecan | 第Ⅲ相 | 乳腺科部 | 片岡 愛弓 |
S2309 | 乳がん | Giredestrant | ― | 第Ⅲ相 | 乳腺科部 | 吉村 章代 |
S2308 | 乳がん | PF – 07850327 | ― | 第Ⅲ相 | 乳腺科部 | 小谷 はるる |
S2218 | 乳癌 (トリプルネガティブ乳癌) | Sacituzumab Govitecan | Sacituzumab Govitecan | 第Ⅰ/Ⅱ相 | 乳腺科部 | 片岡 愛弓 |
D2303 | 乳癌 | ゼジューラ ジェセリ | ニラパリブ ピミテスピブ | 第Ⅰ相 | 乳腺科部 | 小谷 はるる |
S2312 | 内分泌療法による前治療歴を有するHR陽性/HER2陰性の手術不能な局所進行又は転移性乳癌 | Sacituzumab Govitecan | Sacituzumab Govitecan | 第Ⅲ相 | 乳腺科部 | 片岡 愛弓 |
S2319 | 乳がん | PF – 07850327 | vepdegestrant | 第Ⅲ相 | 乳腺科部 | 小谷 はるる |
S2323 | 乳癌 | AZD9833 | Camizestrant | 第Ⅲ相 | 乳腺科部 | 吉村 章代 |
S2336 | 乳癌 | AZD9833 | カミゼストラント | 第Ⅲ相 | 乳腺科 | 服部 正也 |
S2343 | 神経内分泌癌 | BI 764532 | 第Ⅰ相 | 消化器内科部 | 水野 伸匡 |
子宮 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患 (癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
S2142 | 子宮内膜新生物 | LY3537982 | - | 第Ⅰa/Ⅰb相 | 呼吸器内科部 | 藤原 豊 |
S2217 | 子宮体がん | E7386 および E7080 | 未定 および レンバチニブ | 第Ⅰb相 | 婦人科部 | 稲葉 吉隆 |
S2224 | 子宮癌 (dMMR陽性) | MK7684A | Pembrolizumab/Vibostolimab | 第Ⅱ相 | 婦人科部 | 室 圭 |
S2229 | 子宮体癌 | DS-1062a | Datopotamab deruxtecan | 第Ⅱ相 | 薬物療法部 | 谷口 浩也 |
S2328 | 局所進行子宮頸癌 | Volrustomig | - | 第Ⅲ相 | 婦人科部 | 鈴木 史朗 |
S2343 | 神経内分泌癌 | BI 764532 | 第Ⅰ相 | 消化器内科部 | 水野 伸匡 |
卵巣 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患 (癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
S2142 | 卵巣新生物 | LY3537982 | - | 第Ⅰa/Ⅰb相 | 呼吸器内科部 | 藤原 豊 |
S2224 | 卵巣癌 (BRCA陰性 HRD陰性) | MK7684A | Pembrolizumab/Vibostolimab | 第Ⅱ相 | 婦人科部 | 室 圭 |
S2229 | 卵巣癌 | DS-1062a | Datopotamab deruxtecan | 第Ⅱ相 | 薬物療法部 | 谷口 浩也 |
S2343 | 消化器内科部 | BI 764532 | 第Ⅰ相 | 消化器内科部 | 水野 伸匡 |
前立腺 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患 (癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
S2229 | 前立腺癌 | DS-1062a | Datopotamab deruxtecan | 第Ⅱ相 | 薬物療法部 | 谷口 浩也 |
D2303 | 前立腺癌 | ゼジューラ ジェセリ | ニラパリブ ピミテスピブ | 第Ⅰ相 | 乳腺科部 | 小谷 はるる |
S2343 | 神経内分泌癌 | BI 764532 | 第Ⅰ相 | 消化器内科部 | 水野 伸匡 |
肺 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患 (癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
S1947 | 扁平上皮非小細胞肺がん、 非扁平上皮非小細胞肺がん | - | Enfortumab Vedotin | 第Ⅱ相 | 薬物療法部 | 室 圭 |
S2103 | 非小細胞肺癌 | AMG 510 | - | 第I相 | 薬物療法部 | 舛石 俊樹 |
S2124 | 小細胞肺がん | MK-3475 | Pembrolizumab | 第Ⅲ相 | 呼吸器内科部 | 清水 淳市 |
S2117 | 非小細胞肺がん | - | - | 第I/Ⅱ相 | 薬物療法部 | 門脇 重憲 |
S2142 | 非小細胞肺癌 | LY3537982 | - | 第Ⅰa/Ⅰb相 | 呼吸器内科部 | 藤原 豊 |
S2205 | 非小細胞肺癌 | MEDI4736 AB154 | デュルバルマブ Domvanalimab | 第Ⅲ相 | 呼吸器内科部 | 清水 淳市 |
S2214 | 非小細胞肺がん | LY3527723 | セルペルカチニブ | 第Ⅲ相 | 呼吸器外科部 | 坂倉 範昭 |
S2222 | 非小細胞肺がん | アレセンサ ロズリートレク – | アレクチニブ エヌトレクチニブ pralsetinib | 第Ⅰ-Ⅲ相 | 呼吸器内科部 | 藤原 豊 |
S2227 | 非小細胞肺癌 | ABBV-400 | – | 第Ⅰ相 | 呼吸器内科部 | 藤原 豊 |
S2241 | 非小細胞肺癌 | DS-1062a | Datopotamab Deruxtecan | 第Ⅲ相 | 呼吸器内科部 | 藤原 豊 |
S2307 | 未治療の転移性非小細胞肺癌 | Sacituzumab Govitecan/ MK-3475 | Sacituzumab Govitecan/Pembrolizmab | 第Ⅲ相 | 呼吸器内科部 | 藤原 豊 |
S2304 | 進行非小細胞肺がん | ー | BAY2927088 | 第Ⅰ相 | 呼吸器内科部 | 山口 哲平 |
S2318 | 非扁平上皮非小細胞肺がん | M1774 セミプリマブ | ー セミプリマブ | 第Ⅰb/Ⅱa相 | 呼吸器内科部 | 藤原 豊 |
S2310 | 用量漸増パート:進行固形がん 用量拡大パート:再発NSCLC及び再発HNSCC | ABBV-514 | ー | 第Ⅰ相 | 薬物療法部 | 門脇 重憲 |
S2330 | EGFRのエクソン20挿入変異を有する局所進行又は転移性非扁平上皮非小細胞肺癌 | zipalertinib(CLN-081/TAS6417) | zipalertinib(CLN-081/TAS6417) | 第Ⅲ相 | 呼吸器内科部 | 藤原 豊 |
S2332 | EGFRのエクソン20挿入変異及びUncommon/Single又はCompound変異を有する局所進行又は転移性非小細胞肺癌 | zipalertinib(CLN-081/TAS6417) | zipalertinib(CLN-081/TAS6417) | 第Ⅱ相 | 呼吸器内科部 | 渡辺 尚宏 |
S2343 | 神経内分泌癌 | BI 764532 | 第Ⅰ相 | 消化器内科部 | 水野 伸匡 |
血液・造血器 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患 (癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
S1926 | 再発または難治性の びまん性大細胞型 B細胞リンパ腫 (DLBCL) | OPB-111077 | - | 第I相 | 血液・細胞療法部 | 楠本 茂 |
S2041 | 非ホジキンリンパ腫 | Tafasitamab Parsaclisib lenalidomide R-CHOP | - | 第I相 | 血液・細胞療法部 | 楠本 茂 |
S2132 | 多発性骨髄腫 | CC-220 | Iberdomide | Ib/IIa | 血液・細胞療法部 | 楠本 茂 |
S2231 | 再発又は難治性の B 細胞非ホジキンリンパ腫 | HBI-8000 | ツシジノスタット | 第 Ib/II 相 | 血液・細胞療法部 | 楠本 茂 |
S2301 | 再発又は難治性の多発性骨髄腫(RRMM) | CC-220 | Iberdomide | 第Ⅲ相 | 血液・細胞療法部 | 楠本 茂 |
S2302 | びまん性大細胞型B 細胞リンパ腫 | ABBV-GMAB-3013 | エプコリタマブ | 第Ⅲ相 | 血液・細胞療法部 | 齋藤 統子 |
骨・筋肉・脂肪・神経・関節 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患 | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
K2302 | 脱分化型脂肪肉腫 | BI 907828 | Brigimadlin | 第Ⅲ相 | 整形外科部 | 筑紫 聡 |
がん疼痛 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患 (癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 |
その他 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
受託番号 | 対象となる疾患 (癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
S1938 | 進行悪性腫瘍 | MK-3475 | Pembrolizmab | 第Ⅲ相 | 薬物療法部 | 門脇 重憲 |
S2103 | 固形癌 | AMG 510 | - | 第I相 | 薬物療法部 | 舛石 俊樹 |
S2111 | KRAS変異陽性固形癌 (パートA及びB), KRAS変異陽性NSCLC 及び CRC(パートC及びD) | BI 1701963、 BI 3011441 | - | 第I相 | 薬物療法部 | 舛石 俊樹 |
S2122 | 進行固形癌 | ERY974/ トシリズマブ | - | 第I相 | 薬物療法部 | 室 圭 |
S2141 | 進行固形癌 | DS-1062a | datopotamab deruxtecan | 第Ⅰ相 | 薬物療法部 | 谷口 浩也 |
D2105 | Alk 融合遺伝子陽性固形がん | - | ブリグチニブ | 第Ⅱ相 | 薬物療法部 | 舛石 俊樹 |
S2146 | 固形癌 | AMG 193 | - | 第Ⅰ相 | 呼吸器内科部 | 藤原 豊 |
D2202 | 尿路上皮がん 悪性黒色腫 | Niraparib | ニラパリブ | 第Ⅱ相 | 泌尿器科部 薬物療法部 頭頚部外科 | 小島 崇宏 |
S2224 | 尿路上皮癌 (プラチナ製剤不適格) | MK7684A | Pembrolizumab/Vibostolimab | 第Ⅱ相 | 泌尿器科部 | 室 圭 |
S2305 | 固形がん 尿路上皮がん | LOXO-435 (LY3866288)(経口剤) | - | 第Ⅰ相 | ゲノム医療センター | 衣斐 寛倫 |
D2302 | 類上皮肉腫 | E7438 | タゼメトスタット | 第Ⅱ相 | 薬物療法部 | 安藤 正志 |
S2238 | 特定の固形がん | INCB123667 | ー | 第Ⅰ相 | 呼吸器内科 乳腺科 薬物療法科 婦人科 | 藤原 豊 |
S2235 | NA(対象疾患:切除不要な悪性腫瘍に由来する胃十二指腸閉塞) | BSJ018A | 消化管用瘻孔形成補綴材 | ー | 消化器内科部 | 原 和生 |
受託番号 | 対象となる疾患 | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 対象診療科 | 治験責任 医師氏名 | |
---|---|---|---|---|---|---|
治験薬(機器・製品)名 | 一般名 | |||||
治験依頼者から非公開の要望が有ったものについては、「-」と記載しています。
現在詳細を公開中の治験情報一覧
研究課題名 | 癌腫 | 担当診療部門 | 治験責任医師 | 掲載日 |
---|
現在実施中の拡大治験(人道的見地から実施される治験)
受託番号 | 対象となる 診療科 | 対象となる 疾患(癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 治験届出者名 | |
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治験薬(機器・製品)名 | 一般薬名 | |||||
K2301 | 薬物療法部 | 甲状腺がん | ONO-7702 ONO-7703 | エンコラフェニブ ビニメチニブ | 拡大 | 門脇 重憲 |
K2302 | 整形外科部 | 脱分化型脂肪肉腫 | BI 907828 | Brigimadlin | 拡大 | 筑紫 聡 |
現在準備中の拡大治験(人道的見地から実施される治験)
受託番号 | 対象となる 診療科 | 対象となる 疾患(癌腫) | 使用される新薬(機器・製品) | 治験の種類(相) | 治験届出者名 | |
---|---|---|---|---|---|---|
治験薬(機器・製品)名 | 一般薬名 |
お問い合わせ先
ゲノム医療センター事務局
Tel:052-764-9783(直通)
介入研究支援室(治験部門)
Tel:052-762-6111(内線3703)
令和2年4月1日より治験支援室から介入研究支援室に名称を変更しました。
介入研究支援室
診療情報及び診療時に採取・保管された検体を用いた研究に関するお知らせ
愛知県がんセンターでは下記の臨床研究の情報を公開しております。
この研究の科学的妥当性と倫理性は、当センターの受託研究審査委員会(IRB)において厳重に審査され、承認されています。個人情報の安全保護については、万全の体制下にて管理され実施されます。また、調査項目は既存のデータであり、何らかの負担を生じることはありません。
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