当センターを受診される方へ

治験について

新しい薬ができるまで(治験とは)

皆さんが使っている薬はどうやって開発されるかご存知ですか? 新しい薬が皆さんに使われるようになるには、まず効果が期待できる「薬の候補」について細胞や動物を用いて実験を行います。充分検討された後、少数の患者さんに使用していただき、効果と副作用を確認します。副作用が少なく効果が有りそうだとなると、もう少し多くの患者さんに使用していただき更にデータを集めます。これらの過程を臨床試験といいますが、その中でも国(厚生労働省)に対して薬として認めて貰う(承認申請)ためのデータを集める試験を「治験(ちけん)」と言います。

新しい薬ができるまで

治験のルール

治験では、「くすりの候補」を人に試すことになるため、治験に参加された方(被験者)の人権、安全及び福祉を最大限保護したうえで、治験の科学的な質と成績の信頼性を確保しなければなりません。そのため、治験は厚生労働省の定めた大変厳格なルール(「医薬品の臨床試験の実施の基準(Good Clinical Practice、GCPと略します)」に従って行われます。

  • 治験は専門の医師や医療スタッフと十分な設備が備わっている病院でしか行うことができません。
  • 治験に参加するかどうかは患者さんの自由です。治験を担当する医師または治験協力者(治験専門の看護師や薬剤師)が治験の目的や内容について説明しますので、十分に理解・納得した上で、治験に参加するかどうかあくまでご自身の自由意思で決めることができます。
  • 治験の参加を断っても、それによって気まずくなったり、治療が受けられないなどの不利な扱いを受けることはありません。また、治験の参加を決めた後でも、いつでも、どのような理由でも参加をとりやめることができます。
  • 被験者の方のプライバシー(名前、住所、病気に関することなど)は完全に守られます。
  • 当センターで実施される治験は、当センターの「受託研究審査委員会」で科学的及び倫理的な側面から審査され、承認された後に行われます。

受託研究審査委員会とは:治験を行う医師や製薬企業から独立して治験の内容を審査する委員会のことで、医学・薬学等の専門家に加え、専門家以外の委員や当センターとは利害関係のない委員も含まれています。

治験のルール(GCP)

治験に参加する場合

治験に参加するメリット(利点)

  • 新しい治療を受けるチャンスがあります。
  • 海外で承認されていても日本では使用できない薬を使用できる場合があります。
  • 現在ある治療法、薬より効果が期待されることがあります。
  • 他にとるべき治療法がない場合など、治験薬
    (機器・製品)名に効果が期待されることがあります。
  • 治験参加中は、医療費の一部を製薬会社が負担するため、支払う医療費の負担が少なくなることがあります。
  • 同じ病気で苦しむ人々や次世代の人々の治療に役立つという社会貢献ができます。

治験に参加するデメリット(不利益)

  • 現在ある治療法より必ずしも優れていない場合があります。また、効果や、安全性の保証があるわけではありません。
  • 治験参加中は、通常の診察より通院回数や診察時間が長くなることがあります。
  • 通常の診療より多くの検査を行う場合があります。
  • 治験参加中は特定の薬や食品の摂取、治療法が制限される場合があります。
  • 治験参加中は、市販薬を飲む時や、他の医療機関にかかる時には必ず担当医師やCRC(治験コーディネーター)に相談していただくなど、日常生活の上で守っていただくことがあります。

CRC(治験コーディネーター)とは:患者さん・医師・治験依頼者との間に立って治験の進行をサポートするスタッフのこと

治験の安全性について

治験はこれまでに得られた有効性、安全性についての情報に基づいて、科学的に計画され、慎重に実施されます。また定期的に診察や検査が行われ、安全性には十分な注意が払われます。もし、治験に参加していただいている間に何らかの異常や健康被害が起こった場合には迅速かつ適切な治療が受けられます。

また、治験参加中に被験者の方にお伝えした方が良いと思われる治験薬
(機器・製品)名に関する新しい情報(これまでに知られていなかった効果や副作用の情報など)が得られた場合には、引き続き治験に参加していただけるかどうか改めて確認します。

治験に参加する場合

  • 製薬会社の担当者などが手順どおりに行われているか、調査や監査をします。
  • 検査結果や副作用のデータを集めますが、プライバシーは厳格に守られます。
  • 必要に応じて、治験の継続の可否について委員会で審査をし、患者さんの人権や 治験の科学性・倫理性を保ちます。
  • 薬として承認申請された後に、国の担当者がデータに間違いがないか審査します。

受託研究審査委員会とは

治験の実施に際しては、法律で決められた要件を満たした委員会で審査され、承認されている事が必要です。当院では院内に設置されている受託研究審査委員会で、治験実施前に計画が倫理的、科学的に妥当であること、実施中も安全性等の観点から治験を継続して問題がないかが審査されています。委員会で問題がないと判断された場合のみ実施しています。委員会は、医学等の専門家、医学等を専門にしない人、病院と利害関係が無い人などで構成されています。詳しくは下記をご覧ください。

愛知県がんセンターで実施している治験情報

当院では主に抗がん剤の治験を行っています。
以下に記載しているものは、当院が行っている治験のうち、登録可能なものです。
情報は定期的に更新を行っていますが、常に最新の内容が記載されているわけではありませんのでご理解ください。
治験に参加をいただくには、治験ごとに定められた細かい条件を満たす必要があります。また、いろいろな制限が発生する場合があります。
治験へ参加を希望される方は、紹介状や医療情報が必要となります。まず現在の主治医にご相談ください。
そのうえで、初診またはセカンドオピニオンの手続きを行ってください。
電話では、治験に参加可能かどうかの正確な判断や回答は出来ませんので、ご了承ください。

当センターで被験者登録中の治験

(令和5年12月更新)

診療科別一覧

放射線診断部・IVR部
受託番号対象となる疾患
(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)治験責任医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S2217肝細胞がんE7386
および
E7080
未定
および
レンバチニブ
第Ⅰb相稲葉 吉隆
放射線治療部
受託番号対象となる疾患
(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)治験責任医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
婦人科
受託番号対象となる疾患
(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)治験責任医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S2217子宮体がんE7386
および
E7080
未定
および
レンバチニブ
第Ⅰb相稲葉 吉隆
S2224子宮体癌(dMMR陽性)、卵巣癌(BRCA陰性 HRD陰性)MK7684APembrolizumab/Vibostolimab第Ⅱ相室 圭
S2238特定の固形がんINCB123667第Ⅰ相藤原 豊
S2328局所進行子宮頸癌Volrustomig第Ⅲ相鈴木 史朗
血液・細胞療法部
受託番号対象となる疾患(癌腫)使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)治験責任医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S1926再発または難治性の
びまん性大細胞型
B細胞リンパ腫
(DLBCL)
OPB-111077第Ⅰ相楠本 茂
S2041非ホジキンリンパ腫Tafasitamab
Parsaclisib
lenalidomide
R-CHOP
第Ⅰ相楠本 茂
S2132多発性骨髄腫CC-220IberdomideIb/IIa楠本 茂
S2231再発又は難治性の B 細胞非ホジキンリンパ腫HBI-8000ツシジノスタット第 Ib/II 相楠本 茂
S2301再発又は難治性の多発性骨髄腫(RRMM)CC-220Iberdomide第Ⅲ相楠本 茂
S2302びまん性大細胞型B 細胞リンパ腫ABBV-GMAB-3013 エプコリタマブ第Ⅲ相齋藤 統子
薬物療法部
受託番号対象となる疾患(癌腫)使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)治験責任医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S1938進行悪性腫瘍MK-3475Pembrolizmab第Ⅲ相門脇 重憲
S1947HR+/HER2-乳がん、トリプルネガティブ乳がん、
扁平上皮
非小細胞肺がん、
非扁平上皮
非小細胞肺がん、
頭頸部がん、
胃がん
または食道胃接合部(GEJ)がん
または食道がん
Enfortumab Vedotin第Ⅱ相室 圭
S2002胃がん第Ⅰ相室 圭
S2103大腸癌
非小細胞肺癌
固形癌
AMG 510第Ⅰ相舛石 俊樹
S2106BRAF V600E
変異を有する
結腸・直腸がん
Braftovi,
PF-07263896,
LGX818,
ONO-770
エンコラフェニブ第Ⅲ相舛石 俊樹
S2111KRAS変異陽性固形癌
(パートA及びB),
KRAS変異陽性NSCLC
及び
CRC(パートC及びD)
BI 1701963、
BI 3011441
第Ⅰ相舛石 俊樹
S2122進行固形癌ERY974/
トシリズマブ
第Ⅰ相室 圭
S2141進行固形癌DS-1062adatopotamab
deruxtecan
第Ⅰ相谷口 浩也
S2117非小細胞肺がん第I/Ⅱ相門脇 重憲
S2147HER2+ZanidatamabNA第Ⅰ相室 圭
D2105ALK融合遺伝子陽性固形がんブリグチニブ第Ⅱ相舛石 俊樹
S2204胃腺癌、
胃食道接合部腺癌
Ds-8201aトラスツズマブ
デルクステカン
(T-Dxd)
第Ⅲ相成田 有季哉
D2201大腸癌 エンコラフェニブ
ビニメチニブ
セツキシマブ
第Ⅱ相小森 康司
S2217大腸がんE7386
および
E7080
未定
および
レンバチニブ
第Ⅰb相稲葉 吉隆
D2202胃がん
食道がん
悪性黒色腫
Niraparibニラパリブ第Ⅱ相小島 崇宏
S2215胃癌および食道胃接合部腺癌AMG 552 第Ⅲ相室 圭
S2224胃癌(HER2陰性 PD-L1陽性)MK7684APembrolizumab/Vibostolimab第Ⅱ相室 圭
S2229子宮体癌、胃癌、前立腺癌、卵巣癌、大腸癌DS-1062aDatopotamab deruxtecan第Ⅱ相谷口 浩也
S2240食道扁平上皮癌MK-3475Pembrolizumab
(ペムブロリズマブ)
第Ⅰ/Ⅱ相門脇 重憲
D2302類上皮肉腫E7438タゼメトスタット第Ⅱ相安藤 正志
S2306 食道癌MK-7902
E7080
ペムブロリズマブ
レンバチニブ
第Ⅲ相門脇 重憲
S2238特定の固形がんINCB123667第Ⅰ相藤原 豊
S2311大腸がん、食道がん、食道胃接合部がん、胃がん、膵臓がんASP2074未定第Ⅰ/Ⅰb相谷口 浩也
S2313胃食道腺癌(GEA)ZW25Zanidatamab第Ⅲ相成田 有季哉
S2316胃腺がん
食道胃接合部腺がん
食道腺がん
Zimberelimab
Domvanalimab
第Ⅲ相成田 有季哉
S2310用量漸増パート:進行固形がん
用量拡大パート:再発NSCLC及び再発HNSCC
ABBV-514第Ⅰ相門脇 重憲
S2324結腸癌GSK4057190Dostarlimab第Ⅲ相舛石 俊樹
S2329食道癌AB122,AB154,TAS-120Zimberelimab,Domvanalimab,Futibatinib第Ⅰ相室 圭
S2333治癒切除不能な進行・再発の胃癌ONO-4578、ニボルマブ、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム、カペシタビン、オキサリプラチンなし、オプジーボ点滴静注、ティーエスワン配合剤、カペシタビン錠、オキサリプラチン点滴静注液第Ⅱ相成田 有季哉
D2305消化管、肝胆膵デュルバルマブ、エトポシド、カルボプラチン 第Ⅲ相水野 伸匡
S2327大腸がんABBV-400 第Ⅱ相舛石 俊樹
内視鏡部
受託番号対象となる疾患(癌腫)使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)治験責任医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S2306 食道癌MK-7902
E7080
ペムブロリズマブレンバチニブ第Ⅲ相門脇 重憲
乳腺科
受託番号対象となる疾患(癌腫)使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)治験責任医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S2137乳がんPF-07248144第Ⅰ相片岡 愛弓
S2143乳癌AZD9833camizestrant第Ⅲ相吉村 章代
S2216乳癌Dato-DXd
DS-1062a
Datopotamab Deruxtecan第Ⅲ相服部 正也
S2225乳癌LOXO-783​-第Ⅰ相吉村 章代
S2237トリプルネガティブ乳癌
(PD-L1陽性)
Sacituzumab GovitecanSacituzumab Govitecan第Ⅲ相片岡 愛弓
S2243術前薬物療法後の外科的切除時に乳房及び/又は腋窩リンパ節に 浸潤性残存病変を有するステージI~IIIのトリプルネガティブ乳癌患者DS-1062a(Dato-Dxd),
Durvalumab
Datopotamab deruxtecan,
Durvalumab
第Ⅲ相服部 正也
S2303PD‐L1 陰性の転移性トリプルネガティブ乳癌Sacituzumab GovitecanSacituzumab Govitecan第Ⅲ相片岡 愛弓
S2309乳がんGiredestrant​-第Ⅲ相吉村 章代
S2238特定の固形がんINCB123667第Ⅰ相藤原 豊
S2308乳がんPF – 07850327第Ⅲ相小谷 はるる
S2218乳癌(トリプルネガティブ乳癌)Sacituzumab GovitecanSacituzumab Govitecan第Ⅰ/Ⅱ相片岡 愛弓
D2303乳癌ゼジューラ
ジェセリ
ニラパリブ
ピミテスピブ
第Ⅰ相小谷 はるる
S2312内分泌療法による前治療歴を有するHR陽性/HER2陰性の手術不能な局所進行又は転移性乳癌Sacituzumab GovitecanSacituzumab Govitecan第Ⅲ相片岡 愛弓
S2319乳がんPF – 07850327vepdegestrant第Ⅲ相小谷 はるる
S2323乳癌AZD9833Camizestrant第Ⅲ相吉村 章代
S2336乳癌AZD9833カミゼストラント第Ⅲ相服部 正也
消化器外科
受託番号対象となる疾患(癌腫)使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)治験責任医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
D21034型進行胃癌パクリタキセル
(腹腔内投与)
パクリタキセル第Ⅲ相伊藤 誠二
D2201大腸癌 エンコラフェニブ
ビニメチニブ
セツキシマブ
第Ⅱ相小森 康司
消化器内科
受託番号対象となる疾患(癌腫)使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)治験責任医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
D2101切除不能局所進行/
切除可能境界膵癌
オプジーボニボルマブ第Ⅲ相
医師主導治験
水野 伸匡
S2213胃腺癌、食道胃接合部腺癌、膵腺癌ASP2138第Ⅰ相原 和生
S2224胆道癌MK7684APembrolizumab/Vibostolimab第Ⅱ相室 圭
S2235NA(対象疾患:切除不要な悪性腫瘍に由来する胃十二指腸閉塞)BSJ018A消化管用瘻孔形成補綴材原 和生
S2338膵がんONO-7475, ONO-4538, ゲムシタビン, ナブパクリタキセル第Ⅰ相原 和生
D2305消化管、肝胆膵デュルバルマブ、エトポシド、カルボプラチン第Ⅲ相水野 伸匡
S2343神経内分泌癌BI 764532 第Ⅰ相水野 伸匡
整形外科
受託番号対象となる疾患(癌腫)使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)治験責任医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
K2302脱分化型脂肪肉腫BI 907828Brigimadlin第Ⅲ相筑紫 聡
呼吸器内科
受託番号対象となる疾患(癌腫)使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)治験責任医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S2124小細胞肺がんMK-3475Pembrolizumab第Ⅲ相清水 淳市
S2142非小細胞肺癌、大腸新生物、子宮内膜新生物、卵巣新生物、膵臓新生物LY3537982第Ⅰa/Ⅰb相藤原 豊
S2205非小細胞肺癌MEDI4736
AB154
デュルバルマブ
Domvanalimab
第Ⅲ相清水 淳市
S2146固形癌AMG193第Ⅰ相藤原 豊
S2222非小細胞肺がんアレセンサ
ロズリートレク
アレクチニブ
エヌトレクチニブ
pralsetinib
第Ⅰ-Ⅲ相藤原 豊
S2227非小細胞肺癌
胃癌/胃食道接合部腺癌
大腸がん(結腸がん・直腸がん)
ABBV-400第Ⅰ相藤原 豊
S2241非小細胞肺癌DS-1062aDatopotamab Deruxtecan第Ⅲ相藤原 豊
S2307未治療の転移性非小細胞肺癌Sacituzumab Govitecan/ MK-3475Sacituzumab Govitecan/Pembrolizmab第Ⅲ相藤原 豊
S2238特定の固形がんINCB123667第Ⅰ相藤原 豊
S2304進行非小細胞肺がんBAY2927088第Ⅰ相山口 哲平
S2318非扁平上皮非小細胞肺がんM1774
セミプリマブ

セミプリマブ
第Ⅰb/Ⅱa相藤原 豊
S2330EGFRのエクソン20挿入変異を有する局所進行又は転移性非扁平上皮非小細胞肺癌zipalertinib(CLN-081/TAS6417)zipalertinib(CLN-081/TAS6417)第Ⅲ相藤原 豊
S2332EGFRのエクソン20挿入変異及びUncommon/Single又はCompound変異を有する局所進行又は転移性非小細胞肺癌zipalertinib(CLN-081/TAS6417)zipalertinib(CLN-081/TAS6417)第Ⅱ相渡辺 尚宏
頭頸部外科部
受託番号対象となる疾患(癌腫)使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)治験責任医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
D2202頭頸部がんNiraparibニラパリブ第Ⅱ相小島  崇宏
S2230頭頸部がんXevinapantXevinapant第Ⅲ相花井  信広
S2234局所進行頭頸部扁平上皮癌NBTXR3第Ⅲ相花井 信広
S2315頭頸部癌アキャルックス®点滴静注250mgセツキシマブ サロタロカンナトリウム
(遺伝子組換え)
第Ⅳ相​花井 信広
ゲノム医療センター
受託番号対象となる疾患(癌腫)使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)治験責任医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S2305固形がん、尿路上皮がんLOXO-435 (LY3866288)(経口剤)第Ⅰ相衣斐 寛倫
呼吸器外科部
受託番号対象となる疾患(癌腫)使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)治験責任医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
D2201大腸癌 エンコラフェニブ
ビニメチニブ
セツキシマブ
第Ⅱ相小森 康司
S2214非小細胞肺がんLY3527723セルペルカチニブ第Ⅲ相坂倉 範昭
泌尿器科部
受託番号対象となる疾患(癌腫)使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)治験責任医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
D2202尿路上皮がん
腎臓がん
Niraparibニラパリブ第Ⅱ相小島  崇宏
S2224尿路上皮癌(プラチナ製剤不適格)MK7684APembrolizumab/Vibostolimab第Ⅱ相室 圭
D2303前立腺癌ゼジューラ
ジェセリ
ニラパリブ
ピミテスピブ
第Ⅰ相小谷 はるる

臓器別一覧

頭・頸
受託番号対象となる疾患(癌腫)使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S1947頭頸部がんEnfortumab Vedotin第Ⅱ相薬物療法部室 圭
D2202頭頸部がんNiraparibニラパリブ第Ⅱ相泌尿器科部
薬物療法部
頭頚部外科
小島 崇宏
S2230頭頸部がんXevinapantXevinapant第Ⅲ相頭頸部外科部花井  信広
S2234局所進行頭頸部扁平上皮癌NBTXR3第Ⅲ相頭頸部外科部花井  信広
S2315頭頸部癌アキャルックス®点滴静注250mgセツキシマブ サロタロカンナトリウム(遺伝子組換え)第Ⅳ相頭頸部外科部花井 信広
S2310用量漸増パート:進行固形がん
用量拡大パート:再発NSCLC及び再発HNSCC
ABBV-514第Ⅰ相薬物療法部門脇 重憲
S2343神経内分泌癌BI 764532 第Ⅰ相消化器内科部水野 伸匡
食道
受託番号対象となる疾患(癌腫)使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S1947胃がんまたは
食道胃接合部(Gej)がん
または
食道がん
Enfortumab Vedotin第Ⅱ相薬物療法部室 圭
S2147HER2+ZanidatamabNA第I相薬物療法部室 圭
S2204胃腺癌、
胃食道接合部腺癌
Ds-8201aトラスツズマブ
デルクステカン
(T-DXd)
第Ⅲ相薬物療法部成田 有季哉
D2202食道がんNiraparibニラパリブ第Ⅱ相泌尿器科部
薬物療法部
頭頚部外科
小島 崇宏
S2240食道扁平上皮癌MK-3475Pembrolizumab
(ペムブロリズマブ)
第Ⅰ/Ⅱ相薬物療法部門脇 重憲
S2306 食道癌MK-7902
E7080
ペムブロリズマブ
レンバチニブ
第Ⅲ相薬物療法部
内視鏡部
門脇 重憲
S2311食道がん、食道胃接合部がんASP2074未定第Ⅰ/Ⅰb相薬物療法部谷口 浩也
S2313胃食道腺癌(GEA)ZW25Zanidatamab第Ⅲ相薬物療法部成田 有季哉
S2316食道胃接合部腺がん
食道腺がん
Zimberelimab
Domvanalimab
第Ⅲ相薬物療法部成田 有季哉
S2329食道癌AB122,AB154,TAS-120Zimberelimab,Domvanalimab,Futibatinib第Ⅰ相薬物療法部室 圭
D2305消化管
肝胆膵
デュルバルマブ
エトポシド
カルボプラチン
デュルバルマブ
エトポシド
カルボプラチン
第Ⅲ相消化器内科
薬物療法部
水野 伸匡
S2343神経内分泌癌BI 764532 第Ⅰ相消化器内科部水野 伸匡
受託番号対象となる疾患
(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S1947胃がんまたは
食道胃接合部(GEJ)がん
または
食道がん
Enfortumab Vedotin第Ⅱ相薬物療法部室 圭
S2002胃がん第I相薬物療法部室 圭
D21034型進行胃癌パクリタキセル
(腹腔内投与)
パクリタキセル第Ⅲ相消化器外科伊藤 誠二
S2147HER2+ZanidatamabNA第I相薬物療法部室 圭
S2204胃腺癌、
胃食道接合部腺癌
Ds-8201aトラスツズマブ
デルクステカン
(T-DXd)
第Ⅲ相薬物療法部成田 有季哉
S2213胃腺癌、食道胃接合部腺癌ASP2138第Ⅰ相消化器内科部原 和生
D2202胃がんNiraparibニラパリブ第Ⅱ相泌尿器科部
薬物療法部
頭頚部外科
小島 崇宏
S2215胃癌および食道胃接合部腺癌AMG 552 第Ⅲ相薬物療法部室 圭
S2224胃癌(HER2陰性 PD-L1陽性)MK7684APembrolizumab/Vibostolimab第Ⅱ相薬物療法部室 圭
S2227胃癌/胃食道接合部腺癌ABBV-400第Ⅰ相呼吸器内科部藤原 豊
S2229胃癌DS-1062aDatopotamab deruxtecan第Ⅱ相薬物療法部谷口 浩也
S2311食道胃接合部がん、胃がんASP2074未定第Ⅰ/Ⅰb相薬物療法部谷口 浩也
S2313胃食道腺癌(GEA)ZW25Zanidatamab第Ⅲ相薬物療法部成田 有季哉
S2316胃腺がん
食道胃接合部腺がん
Zimberelimab
Domvanalimab
第Ⅲ相薬物療法部成田 有季哉
S2333治癒切除不能な進行・再発の胃癌ONO-4578、ニボルマブ、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム、カペシタビン、オキサリプラチンなし、オプジーボ点滴静注、ティーエスワン配合剤、カペシタビン錠、オキサリプラチン点滴静注液第Ⅱ相薬物療法部成田 有季哉
D2305消化管
肝胆膵
デュルバルマブ
エトポシド
カルボプラチン
デュルバルマブ
エトポシド
カルボプラチン
第Ⅲ相消化器内科
薬物療法部
水野 伸匡
S2343神経内分泌癌BI 764532 第Ⅰ相消化器内科部水野 伸匡
受託番号対象となる疾患
(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S2103大腸癌AMG 510第I相薬物療法部舛石 俊樹
S2106BRAF V600E
変異を有する
結腸・直腸がん
Braftovi,
PF-07263896,
LGX818,
ONO-770
エンコラフェニブ第Ⅲ相薬物療法部舛石 俊樹
S2142大腸新生物LY3537982第Ⅰa/Ⅰb相呼吸器内科部藤原 豊
D2201大腸癌 エンコラフェニブ
ビニメチニブ
セツキシマブ
第Ⅱ相薬物療法部
消化器外科部
呼吸器外科部
小森 康司
S2217大腸がんE7386
および
E7080
未定
および
レンバチニブ
第Ⅰb相薬物療法部稲葉 吉隆
S2229大腸癌DS-1062aDatopotamab deruxtecan第Ⅱ相薬物療法部谷口 浩也
S2227大腸がん
(結腸がん・直腸がん)
ABBV-400第Ⅰ相呼吸器内科部藤原 豊
S2311大腸がんASP2074未定第Ⅰ/Ⅰb相薬物療法部谷口 浩也
S2324結腸癌GSK4057190Dostarlimab第Ⅲ相薬物療法部舛石 俊樹
D2305消化管
肝胆膵
デュルバルマブ
エトポシド
カルボプラチン
デュルバルマブ
エトポシド
カルボプラチン
第Ⅲ相消化器内科
薬物療法部
水野 伸匡
S2327大腸がんABBV-400 第Ⅱ相薬物療法部服部 正也
S2343神経内分泌癌BI 764532 第Ⅰ相消化器内科部水野 伸匡
肝臓
受託番号対象となる疾患
(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S2217肝細胞がんE7386
および
E7080
未定
および
レンバチニブ
第Ⅰb相放射線診断部・IVR部稲葉 吉隆
D2305消化管
肝胆膵
デュルバルマブ
エトポシド
カルボプラチン
デュルバルマブ
エトポシド
カルボプラチン
第Ⅲ相消化器内科
薬物療法部
水野 伸匡
S2343神経内分泌癌BI 764532 第Ⅰ相消化器内科部水野 伸匡
胆道
受託番号対象となる疾患(癌腫)使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S2224胆道癌MK7684APembrolizumab/Vibostolimab第Ⅱ相消化器内科部室 圭
D2305消化管
肝胆膵
デュルバルマブ
エトポシド
カルボプラチン
デュルバルマブ
エトポシド
カルボプラチン
第Ⅲ相消化器内科
薬物療法部
水野 伸匡
S2343神経内分泌癌BI 764532 第Ⅰ相消化器内科部水野 伸匡
膵臓
受託番号対象となる疾患
(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
D2101切除不能局所進行/
切除可能境界膵癌
オプジーボニボルマブ第Ⅲ相
医師主導治験
消化器内科部水野 伸匡
S2142膵臓新生物LY3537982第Ⅰa/Ⅰb相呼吸器内科部藤原 豊
S2213膵腺癌ASP2138第Ⅰ相消化器内科部原 和生
S2311膵臓がんASP2074未定第Ⅰ/Ⅰb相薬物療法部谷口 浩也
S2338膵がんONO-7475, ONO-4538, ゲムシタビン, ナブパクリタキセル第Ⅰ相消化器内科部原 和生
D2305消化管
肝胆膵
デュルバルマブ
エトポシド
カルボプラチン
デュルバルマブ
エトポシド
カルボプラチン
第Ⅲ相消化器内科
薬物療法部
水野 伸匡
S2343神経内分泌癌BI 764532 第Ⅰ相消化器内科部水野 伸匡
腎臓
受託番号対象となる疾患
(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
D2202腎臓がんNiraparibニラパリブ第Ⅱ相泌尿器科部
薬物療法部
頭頚部外科
小島 崇宏
S2343神経内分泌癌BI 764532 第Ⅰ相消化器内科部水野 伸匡
乳房
受託番号対象となる疾患
(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S1947HR+/HER2-乳がん、
トリプルネガティブ乳がん
Enfortumab Vedotin第Ⅱ相薬物療法部室 圭
S2137乳がんPF-07248144第I相乳腺科部片岡 愛弓
S2143乳癌AZD9833camizestrant第Ⅲ相乳腺科部吉村 章代
S2147HER2+Zanidatamab第I相薬物療法部室 圭
S2216乳癌Dato-DXd
DS-1062a
Datopotamab Deruxtecan第Ⅲ相乳腺科部服部 正也
S2225乳癌LOXO-783第Ⅰ相乳腺科部吉村 章代
S2237トリプルネガティブ乳癌
(PD-L1陽性)
Sacituzumab GovitecanSacituzumab Govitecan第Ⅲ相乳腺科部片岡 愛弓
S2243術前薬物療法後の外科的切除時に乳房及び/又は腋窩リンパ節に 浸潤性残存病変を有するステージI~IIIのトリプルネガティブ乳癌患者DS-1062a(Dato-Dxd),
Durvalumab
Datopotamab deruxtecan,
Durvalumab
第Ⅲ相乳腺科部服部 正也
S2303PD‐L1 陰性の転移性トリプルネガティブ乳癌Sacituzumab GovitecanSacituzumab Govitecan第Ⅲ相乳腺科部片岡 愛弓
S2309乳がんGiredestrant第Ⅲ相乳腺科部吉村 章代
S2308​乳がんPF – 07850327第Ⅲ相乳腺科部小谷 はるる
S2218乳癌
(トリプルネガティブ乳癌)
Sacituzumab GovitecanSacituzumab Govitecan第Ⅰ/Ⅱ相乳腺科部片岡 愛弓
D2303乳癌ゼジューラ
ジェセリ
ニラパリブ
ピミテスピブ
第Ⅰ相乳腺科部小谷 はるる
S2312内分泌療法による前治療歴を有するHR陽性/HER2陰性の手術不能な局所進行又は転移性乳癌Sacituzumab GovitecanSacituzumab Govitecan第Ⅲ相乳腺科部片岡 愛弓
S2319乳がんPF – 07850327vepdegestrant第Ⅲ相乳腺科部小谷 はるる
S2323乳癌AZD9833Camizestrant第Ⅲ相乳腺科部吉村 章代
S2336乳癌AZD9833カミゼストラント第Ⅲ相乳腺科服部 正也
S2343神経内分泌癌BI 764532 第Ⅰ相消化器内科部水野 伸匡
子宮
受託番号対象となる疾患
(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S2142子宮内膜新生物LY3537982第Ⅰa/Ⅰb相呼吸器内科部藤原 豊
S2217子宮体がんE7386
および
E7080
未定
および
レンバチニブ
第Ⅰb相婦人科部稲葉 吉隆
S2224子宮癌
(dMMR陽性)
MK7684APembrolizumab/Vibostolimab第Ⅱ相婦人科部室 圭
S2229子宮体癌DS-1062aDatopotamab deruxtecan第Ⅱ相薬物療法部谷口 浩也
S2328局所進行子宮頸癌Volrustomig第Ⅲ相婦人科部鈴木 史朗
S2343神経内分泌癌BI 764532 第Ⅰ相消化器内科部水野 伸匡
卵巣
受託番号対象となる疾患
(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S2142卵巣新生物LY3537982第Ⅰa/Ⅰb相呼吸器内科部藤原 豊
S2224卵巣癌
(BRCA陰性 HRD陰性)
MK7684APembrolizumab/Vibostolimab第Ⅱ相婦人科部室 圭
S2229卵巣癌DS-1062aDatopotamab deruxtecan第Ⅱ相薬物療法部谷口 浩也
S2343消化器内科部BI 764532 第Ⅰ相消化器内科部水野 伸匡
前立腺
受託番号対象となる疾患
(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S2229前立腺癌DS-1062aDatopotamab deruxtecan第Ⅱ相薬物療法部谷口 浩也
D2303前立腺癌ゼジューラ
ジェセリ
ニラパリブ
ピミテスピブ
第Ⅰ相乳腺科部小谷 はるる
S2343神経内分泌癌BI 764532 第Ⅰ相消化器内科部水野 伸匡
受託番号対象となる疾患
(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S1947扁平上皮非小細胞肺がん、
非扁平上皮非小細胞肺がん
Enfortumab Vedotin第Ⅱ相薬物療法部室 圭
S2103非小細胞肺癌AMG 510第I相薬物療法部舛石 俊樹
S2124小細胞肺がんMK-3475Pembrolizumab第Ⅲ相呼吸器内科部清水 淳市
S2117非小細胞肺がん第I/Ⅱ相薬物療法部門脇 重憲
S2142非小細胞肺癌LY3537982第Ⅰa/Ⅰb相呼吸器内科部藤原 豊
S2205非小細胞肺癌MEDI4736
AB154
デュルバルマブ
Domvanalimab
第Ⅲ相呼吸器内科部清水 淳市
S2214非小細胞肺がんLY3527723セルペルカチニブ第Ⅲ相呼吸器外科部坂倉 範昭
S2222非小細胞肺がんアレセンサ
ロズリートレク
アレクチニブ
エヌトレクチニブ
pralsetinib
第Ⅰ-Ⅲ相呼吸器内科部藤原 豊
S2227非小細胞肺癌ABBV-400第Ⅰ相呼吸器内科部藤原 豊
S2241非小細胞肺癌DS-1062aDatopotamab Deruxtecan第Ⅲ相呼吸器内科部藤原 豊
S2307未治療の転移性非小細胞肺癌Sacituzumab Govitecan/ MK-3475Sacituzumab Govitecan/Pembrolizmab第Ⅲ相呼吸器内科部藤原 豊
S2304進行非小細胞肺がんBAY2927088第Ⅰ相呼吸器内科部山口 哲平
S2318非扁平上皮非小細胞肺がんM1774
セミプリマブ

セミプリマブ
第Ⅰb/Ⅱa相呼吸器内科部藤原 豊
S2310用量漸増パート:進行固形がん
用量拡大パート:再発NSCLC及び再発HNSCC
ABBV-514第Ⅰ相薬物療法部門脇 重憲
S2330EGFRのエクソン20挿入変異を有する局所進行又は転移性非扁平上皮非小細胞肺癌zipalertinib(CLN-081/TAS6417)zipalertinib(CLN-081/TAS6417)第Ⅲ相呼吸器内科部藤原 豊
S2332EGFRのエクソン20挿入変異及びUncommon/Single又はCompound変異を有する局所進行又は転移性非小細胞肺癌zipalertinib(CLN-081/TAS6417)zipalertinib(CLN-081/TAS6417)第Ⅱ相呼吸器内科部渡辺 尚宏
S2343神経内分泌癌BI 764532 第Ⅰ相消化器内科部水野 伸匡
血液・造血器
受託番号対象となる疾患
(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S1926再発または難治性の
びまん性大細胞型
B細胞リンパ腫
(DLBCL)
OPB-111077第I相血液・細胞療法部楠本 茂
S2041非ホジキンリンパ腫Tafasitamab
Parsaclisib
lenalidomide
R-CHOP
第I相血液・細胞療法部楠本 茂
S2132多発性骨髄腫CC-220IberdomideIb/IIa血液・細胞療法部楠本 茂
S2231再発又は難治性の B 細胞非ホジキンリンパ腫HBI-8000ツシジノスタット第 Ib/II 相血液・細胞療法部楠本 茂
S2301再発又は難治性の多発性骨髄腫(RRMM)CC-220Iberdomide第Ⅲ相血液・細胞療法部楠本 茂
S2302びまん性大細胞型B 細胞リンパ腫ABBV-GMAB-3013 エプコリタマブ第Ⅲ相血液・細胞療法部齋藤 統子
骨・筋肉・脂肪・神経・関節
受託番号対象となる疾患使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
K2302脱分化型脂肪肉腫BI 907828Brigimadlin第Ⅲ相整形外科部筑紫 聡
がん疼痛
受託番号対象となる疾患
(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
その他
受託番号対象となる疾患
(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
S1938進行悪性腫瘍MK-3475Pembrolizmab第Ⅲ相薬物療法部門脇 重憲
S2103固形癌AMG 510第I相薬物療法部舛石 俊樹
S2111KRAS変異陽性固形癌
(パートA及びB),
KRAS変異陽性NSCLC
及び
CRC(パートC及びD)
BI 1701963、
BI 3011441
第I相薬物療法部舛石 俊樹
S2122進行固形癌ERY974/
トシリズマブ
第I相薬物療法部室 圭
S2141進行固形癌DS-1062adatopotamab
deruxtecan
第Ⅰ相薬物療法部谷口 浩也
D2105Alk 融合遺伝子陽性固形がんブリグチニブ第Ⅱ相薬物療法部舛石 俊樹
S2146固形癌AMG 193第Ⅰ相呼吸器内科部藤原 豊
D2202尿路上皮がん
悪性黒色腫
Niraparibニラパリブ第Ⅱ相泌尿器科部
薬物療法部
頭頚部外科
小島 崇宏
S2224尿路上皮癌
(プラチナ製剤不適格)
MK7684APembrolizumab/Vibostolimab第Ⅱ相泌尿器科部室 圭
S2305固形がん
尿路上皮がん
LOXO-435 (LY3866288)(経口剤)第Ⅰ相ゲノム医療センター衣斐 寛倫
D2302類上皮肉腫 E7438タゼメトスタット第Ⅱ相薬物療法部安藤 正志
S2238特定の固形がんINCB123667第Ⅰ相呼吸器内科
乳腺科
薬物療法科
婦人科
藤原 豊
S2235NA(対象疾患:切除不要な悪性腫瘍に由来する胃十二指腸閉塞)BSJ018A消化管用瘻孔形成補綴材消化器内科部原 和生
受託番号対象となる疾患使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)対象診療科治験責任
医師氏名
治験薬(機器・製品)名一般名
       

治験依頼者から非公開の要望が有ったものについては、「-」と記載しています。

現在詳細を公開中の治験情報一覧

研究課題名癌腫担当診療部門治験責任医師掲載日

現在実施中の拡大治験(人道的見地から実施される治験)

受託番号対象となる
診療科
対象となる
疾患(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)治験届出者名
治験薬(機器・製品)名一般薬名
K2301薬物療法部甲状腺がんONO-7702
ONO-7703
エンコラフェニブ
ビニメチニブ
拡大門脇 重憲
K2302整形外科部脱分化型脂肪肉腫BI 907828Brigimadlin拡大筑紫 聡

現在準備中の拡大治験(人道的見地から実施される治験)

受託番号対象となる
診療科
対象となる
疾患(癌腫)
使用される新薬(機器・製品)治験の種類(相)治験届出者名
治験薬(機器・製品)名一般薬名

お問い合わせ先

ゲノム医療センター事務局
Tel:052-764-9783(直通)

介入研究支援室(治験部門)

Tel:052-762-6111(内線3703)

令和2年4月1日より治験支援室から介入研究支援室に名称を変更しました。

介入研究支援室

診療情報及び診療時に採取・保管された検体を用いた研究に関するお知らせ

愛知県がんセンターでは下記の臨床研究の情報を公開しております。

この研究の科学的妥当性と倫理性は、当センターの受託研究審査委員会(IRB)において厳重に審査され、承認されています。個人情報の安全保護については、万全の体制下にて管理され実施されます。また、調査項目は既存のデータであり、何らかの負担を生じることはありません。

具体的な研究内容を知りたい、あるいは、今回の研究に用いることを拒否したい場合には各試験記載の問合せ窓口までご連絡ください。

公開情報

研究課題名診療科責任医師
「Tmb−H の治癒切除不能な進行・再発の消化器悪性腫瘍患者に対するニボルマブ単独療法の有効 性及び安全性を評価する多施設共同臨床第Ⅱ相試験」に付随するTR 研究 [PDFファイル/200KB] 薬物療法部谷口 浩也
「血中循環腫瘍DNA にFgfr 遺伝子異常を有する難治性の治癒切除不能な進行・再発の固形がん患者に対する Tas-120 単独療法の有効性及び安全性を評価する多施設共同臨床第Ⅱ相バスケット試験(Tiffany 試験)」に付随するTr研究 [PDFファイル/92KB] 薬物療法部舛石 俊樹
「Her2陽性の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌患者に対するトラスツズマブおよびペルツズマブ同時併用療法の有効性および安全性を評価する多施設共同臨床第Ⅱ相試験」に付随するTR研究 [PDFファイル/191KB]薬物療法部舛石 俊樹