初診を予約いただく医療機関、あるいは患者さんへ | 外来・入院のご案内

初診の患者さんの診察をスムーズに行うためには、紹介元の医療機関から事前に紹介状のFax送信をしていただき、診察前日までに診察予約をしていただく必要があります。
診察予約までの手続きは次の(1)~(2)をお願いいたします。

  1. 予約日時の調整のため、紹介元医療機関(かかりつけ医)方から当院へ予め診療情報提供書(紹介状:様式3)を医療連携室(Fax:052-764-9897)にご送信下さい。
  2. 医療連携室は紹介元医療機関からのFaxを受領後、(※)予約日時調整と日時を決定し、紹介元医療機関へ患者さんの受診日時と担当医を記入した予約票をFaxで返信いたします。

※医療連携室で紹介状のFaxを受領後は、オプションとして、患者さん自身でも受診日を電話(医療連携室直通:052-764-9892)にて予約することができます。その際には紹介元医療機関と患者さんがご相談ください。

初診・内視鏡検査予約の詳細は予約システム利用のご案内をご参照下さい。
​診療情報提供書(紹介状:様式3)もこちらにあります。

初診予約の受付(医療連携室)

稼働

月曜日~金曜日 9時00分~19時00分
土曜日 9時00分~13時00分
(祝日、年末年始を除く)

Fax (052-764-9897)

※ Faxは24時間稼働しておりますが、診察予約日時の調整は上記時間内に行います。 ※ 医療連携室での受診当日の予約はお受けできません。

受診にあたりお知らせQ&A

初診予約に関してのご注意点

  1. 初診時、ご指定の医師による診察が出来ない場合がございます。
  2. 受診日の変更やキャンセル(取り消し)が発生した際は、紹介元医療機関の方から速やかに医療連携室までご連絡下さい。(052-764-9892 直通)
  3. 診察か、セカンドオピニオンか判断に迷われる場合は、紹介元の主治医と患者さんがよく相談して決定してください。また、患者さんのご希望があれば、当院の地域医療連携・相談支援センターのスタッフも相談させていただきます。代表電話(052-762-6111)から交換手に地域医療連携・相談支援センターに転送のお願いを申し出て下さい。
  4. 診療情報提供書(紹介状)をお持ちでない方は、保険外併用療養費として7,700円いただくことになっております。

診察の流れ

輸血を拒否する患者さんへの当院の対応方針

 当院の医療上必要な輸血に関する基本方針は、「相対的無輸血」です。
 相対的無輸血とは、患者さんの無輸血治療のご意向を可能な限り尊重しますが、生命の危機や重篤な障害に至る危機があると医療者が判断した場合には必要最低限の輸血は行う、という考え方です。
 いかなる場合でも(生命の危機に陥るとしても)輸血を断りたいという「絶対的無輸血」をご希望の患者さんご家族には、大変申し訳ございませんが当院での治療・療養はお断りしています。