研究所

共通機器室

概要

研究所の各種共通機器(多くの分野で共同利用する最先端の研究用精密機器)の管理・運用を行っています。共通機器の有効活用を介してがん研究の発展に資することを目的としています。

共通機器室では、研究所全体の研究活動を円滑に進められるように、1.共同利用機器の整備と維持・管理、2.備品整備に関わる予算要求の取りまとめ、3.研究所設備の整備全般に関わる業務、4.RI 実験施設の維持・管理、5.固定資産台帳の管理、6.毒物・劇物の管理や有機廃液処理にかかわる業務、7.セキュリティーシステムの運営・維持・管理、などを行なっています。

連絡先

愛知県がんセンター

共通機器室 主任研究員
組本 博司(くみもと ひろし)
〒464-8681 名古屋市千種区鹿子殿1-1
Tel: 052-762-6111(内線)7210
E-mail : kumimoto@aichi-cc.jp

スタッフ紹介

青木 正博(共通機器室) (あおき まさひろ)
役職
共通機器室室長
プロフィール
1986年大阪大学医学部卒業、1991年大阪大学大学院医学研究科修了。1992年南カリフォルニア大学博士研究員、1993年スクリプス研究所博士研究員、1998年同上級博士研究員、2000年同常勤研究員。2003年京都大学医学研究科講師、2008年同准教授。2010年12月愛知県がんセンター研究所分子病態学部部長。2018年4月より現職。2016年7月より共通機器室長(兼任)。2022年1月より研究所副所長(兼任)。名古屋大学大学院医学系研究科連携教授(がん病態生理学分野)、名古屋市立大学大学院薬学研究科客員教授(腫瘍制御学)兼任。(医学博士)
主要研究テーマ
1.がんの発症・悪性化における微小環境の役割の解明、2.転移の分子メカニズムの解明と予防・治療標的の探索、3.がん悪液質の病態生理解明と治療戦略の基盤構築
メッセージ
培養細胞を用いた細胞がん化シグナル経路の解析から、マウスモデルを用いた個体レベルでのがん研究へとシフトしてきました。愛知県がんセンターの特長を十分に生かし、独創的な基礎研究の成果をがんの新しい治療戦略の開発につなげたいと考えています。
青木 正博(共通機器室) (あおき まさひろ)
役職
共通機器室室長
組本 博司 (くみもと ひろし)
役職
主任研究員
プロフィール
1990年大阪大学理学部卒業、1992年大阪大学大学院理学研究科修士課程修了、1996年京都大学大学院理学研究科博士課程修了、1996年より当研究所放射線部の研究員、2000年より中央実験部研究員、2008年より現職。(理学博士)
主要研究テーマ
研究所の各種共通機器の管理・運用を行っています。
メッセージ
細胞のDNA 修復機構、および遺伝的バックグラウンドが発がんの危険度に及ぼす影響、食道がんの遺伝子変異等の研究を行ってきました。共通機器の有効活用を介してがん研究の発展に貢献したいと考えています。
組本 博司 (くみもと ひろし)
役職
主任研究員
鈴木 緑 (すずき みどり)
役職
研究所技師
中井 由希子 (なかい ゆきこ)
役職
研究所技師
箕浦 靖 (みのうら やすし)
役職
研究所技師
篠原 佳美 (しのはら よしみ)
役職
研究所技師