令和元年卒

チーム医療で最高の医療を 
病棟:消化器病棟
出身校:愛知県立総合看護専門学校

がんセンターに入職を決めた理由は何ですか

実習病院としてがんセンターに来ました。どの病棟も雰囲気が良く、伸び伸びと実習をさせていただきました。入職の決め手となったのは、急性期の実習で受け持った患者さんに術後合併症が生じ、学生時代の自分には理解が難しい経過となりましたが、指導者さんに熱心に指導をしていただき、この人達のもとで一人前の看護師になりたいと思ったのがきっかけです。

今まで仕事をやってきた中で、特に印象に残っているエピソードや嬉しかったこと、苦労したことは何ですか

「がん」という病気には、再発など怖いイメージがあるかもしれません。しかし、手術や抗がん剤治療を経て、多くの方が退院されます。その一方で、残念ながら看取りとなる患者さんもいます。このような時でも、ご家族から「この病院で治療をして良かった。最期までありがとう。」と言っていただけることが多々あり、このような言葉をいただくことが励みになっています。

仕事のどんなところにやりがいを感じますか

入職し7年目となると、普段の病棟業務に加え、委員会や係の活動といった役割が増えてきます。責任を感じる場面もありますが、自分の提案や働きかけで、病棟の環境改善やスタッフのより良い働き方につながるとやりがいを感じます。

今後の目標を教えてください

7年間で培った知識を基礎にして、今後は自分ならではの「強み」を見つけたいと考えています。他病棟への異動や、院内外の研修に積極的に参加することで、経験の幅を広げ、認定看護師など将来の看護師像を見つけたいと考えています。

最後に一言を

がん専門病院だからこそできる治療があります。がん看護の知識や経験を深めたい方是非一緒に働きましょう!

お待ちしています!