身体拘束 ZERO

昨年度のデータ 

DINQLより引用 2024年7月~2025年3月平均 

身体拘束患者割合 0.09%(昨年度0.34%) 
身体拘束延べ患者日数割合 0.08%(昨年度0.31%) 
患者1人あたりの身体拘束平均実施日数 4.7日(昨年度6.5日) 

今年度の活動 

身体拘束ZEROを目指して身体拘束最小化チームが活動をしています。

身体拘束最小化委員会では、ポスターを作成し、院内多職種が一丸となって身体拘束ZEROに取り組めるように働きかけます。 

主なチーム活動
  • 身体拘束や行動制限の必要性が検討されるカンファレンスにはチームメンバーが参加し、指針に則った検討がなされているか、解除に向けた検討がされているかを確認します。
  • 身体拘束、行動制限率を把握し、身体拘束最小化委員会で委員全員に報告と周知をします。

身体拘束最小化委員会で検討された内容は、各病棟の副師長から構成される身体拘束最小化推進委員会でしっかりと共有され、ベッドサイドで取り組み内容が実践されるような体制作りをめざしています