お知らせ

分子腫瘍学分野 カナダ オタワ iMig 2018 学術集会に出席

International mesothelioma interest group(iMig)は アスベスト、中皮腫に関する世界で最も重要な国際学会です。例えば、胸膜中皮腫の病期分類についてIMIGで作成されたIMIG分類は世界的に広く用いられています。

今年は5月2-5日に、カナダ、オタワで学術集会が行われました。関戸分野長が参加し、口頭で発表を行いました。

さらに、iMigのBoard(理事会)メンバーの改選が行われ、関戸分野長が新Board メンバーに選出されました。旧メンバー16名と新メンバー7名の合計23名のうち、大半は欧米の臨床家・研究者ですが、アジア地区2名の内の1名として、今後、iMigの発展に尽力していくことになりました。