日本対がん協会賞受賞
2014年09月05日
愛知県がんセンターが公益財団法人日本対がん協会による平成26年度日本対がん協会賞・団体の部を受賞しました。
公益財団法人日本対がん協会による「朝日がん大賞」と「日本対がん協会賞(個人、団体)」の平成26年度受賞者が9月1日付で決定し、愛知県がんセンターが日本対がん協会賞・団体の部を受賞しました。
日本対がん協会賞とは
日本対がん協会賞は、長年にわたり、がん征圧活動に尽力し、功績を挙げた方々を顕彰するため、1968年に設けられました。
- 将来期待できる予防法や研究を手がけている個人や団体
- 検診法や検診機器の分野で画期的な開発をしたり挑戦したりしている個人や団体
- 患者・治療者の活動で実績を残し、今後も活動が期待できる個人や団体などを対象としています。
受賞理由
県立としては初めて病院と研究所を併せ持つがん専門施設として1964年に設立された同センターは今年50周年を迎える。その特色をいかし、疫学・公衆衛生の研究で数々の実績をあげ、全国に最新のがん予防情報を発信してきた。がん登録にも貢献しているほか、愛知県内20カ所の地域がん診療連携拠点病院との連携を通じ、地域がん医療の向上を牽引している。