消化器内科部
令和4年3月改訂
概要
消化器内科では肝胆膵癌の診療を担当し、内視鏡部では消化管癌を担当しています。消化器内科と内視鏡部の2部門が協力して診療に従事しています。消化器内科では、胆道癌、膵臓癌の早期発見を重要視しており、超音波内視鏡検査を含めた精密検査を実施しています。胆道膵臓の内視鏡検査と内視鏡治療の際には麻酔を用いて睡眠状態で施行します。苦痛はありませんので、ご安心ください。また、膵癌のハイリスクとされる“膵のう胞”に着目し、患者さんの精密検査と経過観察を行うための外来“膵のう胞外来”を開催し、好評をいただいています。がんゲノム医療、新規薬剤の治験、新規内視鏡治療の導入、自由診療の導入などを積極的に行い患者さんにお届けしています。がん専門病院の名に恥じないよう、丁寧で正確な診察、分かりやすい説明、患者さんに最適な治療の選択を心がけています。診断や治療でお困りの患者さんは、当科にご相談ください。
原 和生 部長
診療内容
消化器内科部では肝胆膵腫瘍を中心に診療を行っており、早期発見・正確で迅速な診断・最適な治療を患者さんと十分にお話しした上で進めていきます。特に胆膵領域疾患の診断治療において大きなウエイトを占める内視鏡処置は当科が最も得意とする分野であり、後述するように高度な知識と経験、技術をもって他院で対応困難であった病態に対しても多くの場合対応が可能です。これらによる正確な内視鏡診療と並行して、手術加療や化学療法などの癌に対する治療を医師のみでなく、経験豊富な看護師・薬剤師など医療スタッフと協力して患者さんに満足していただける治療を提供します。
内視鏡診断・治療
超音波内視鏡と超音波内視鏡下組織採取
1. 超音波内視鏡とは
超音波内視鏡(EUS:Endoscopic Ultrasonography)とは、文字通り内視鏡装置に超音波装置を組み合わせたものであり、消化管(食道、胃、小腸、大腸など)から周辺組織を観察する検査です。一般的な内視鏡検査が消化管の表面を観察するのに対して、EUSは消化管の壁内や外側の臓器が観察できることが最大の特徴になります。膵臓や胆管など身体の深部に位置している臓器の診断・治療になくてはならないモダリティとなっています。体表から行う腹部超音波検査(AUS:Abdominal Ultrasound)も苦痛や身体への負担なく腹部臓器を観察できる有用な検査ですが、腸管ガスなど様々な要因によって描出が困難となることがあり、そのような場合にもEUSは非常に有用です。
2. 超音波内視鏡下組織採取とは
EUSは病変の画像診断を行うことはもちろん、病変から組織を採取することで細胞・組織の診断(病理診断)をも可能にします。これによって膵臓のような体の深部にある臓器に発生した病変に対しても組織診断を行うことが可能となり、診断に応じた適切な治療方針を立てることができるようになりました。昨今ではこれらの処置をEUS-FNA(EUS-guided fine needle aspiration)やEUS-FNB(EUS-guided fine needle biopsy)などと呼称されることが多いですが、まとめてEUS-TA(EUS-guided tissue acquisition)と呼ばれることもあります。当院では遺伝子病理診断科と連携し、病変を穿刺した直後に細胞診を行うROSE(Rapid On-Site Evaluation)を実施しており、迅速な診断と偶発症の低減に努めています。
また、EUS-FNAの適応臓器は膵臓のみならず、胆嚢や胆管、リンパ節などのEUSで観察が可能である上腹部臓器はもちろん、食道からのアプローチによる縦隔病変や大腸からのアプローチによる骨盤内領域病変に対しても穿刺を行うことができます。このようなことから消化器内科領域以外の悪性疾患においても診断目的に組織採取を依頼されることも多く、当院では多数の診療科の連携で高度な医療を提供することが可能です。
Interventional EUS
1. Interventional EUSとは
ここではInterventional EUSについてお話していきます。
EUS(超音波内視鏡)は胆膵疾患においてかかせない診断法となっていますが、現在では治療も発展し、普及してきています。これまでは、胆管や膵管にアプローチしたい場合は、ERCPという方法が一般的でした。これは十二指腸の乳頭部からアプローチする方法になりますが、手術後の再建腸管や腫瘍による十二指腸狭窄がある症例などでは、到達が困難なことがあります。このような場合は、従来は経皮的胆道ドレナージ(PTBD; Perctaneous transhepatic biliary drainage)や手術が行われてきましたが、侵襲の大きさや日常生活への影響などの問題点がありました。そこを大きく変えたのが、このInterventional EUSです。これは胃や腸などの消化管を経由して、胆管や胆嚢、膵のう胞や膵管にアプローチし、治療をする方法です。ステントやチューブを留置したり、形成された新たな通り道(瘻孔)を介した治療も可能です。体外にチューブが出ないため、経皮的治療と比較して、患者さんの身体的負担を軽減することも可能であり、手術と比較して低侵襲な治療です。当科でも、早くから力を入れてきた治療の一つです。
2. EUS-guided biliary drainage (EUS-BD; 超音波内視鏡下胆道ドレナージ術)
Interventional EUSのなかで代表的な治療の一つです。胆道ドレナージを施行する場合、ERCPが一般的です。しかし、術後再建腸管や腫瘍による十二指腸狭窄例などのアプローチ困難例やERCPに伴う偶発症としてERCP後膵炎の問題があります。EUS-BDは、EUS-FNAの技術を応用して、経消化管的に胆管にドレナージをおこなう方法です。ERCP後膵炎がなく、ステントが腫瘍を介さないなどのメリットがあります。一方で、EUS-BD特有のステント迷入や胆汁性腹膜炎などの偶発症の報告もあり、日本消化器内視鏡学会・日本消化器病学会・日本胆道学会・日本膵臓学会の4学会からその施行にあたっては、提言が出されており、high volume centerでの施行がすすめられており、高度な技術と経験を要する治療です。
超音波内視鏡を用いて、十二指腸から総胆管を穿刺し、十二指腸と総胆管に瘻孔を形成するドレナージ方法です。当科では2006年に初めて報告[1]して以降、安全かつ確実に施行できるよう工夫を続け、2013年にERCPは選択せずにあえて初回からEUS-CDSを選択するprimary EUS-CDSの有用性を世界で初めて報告しました[2]。高い成功率にくわえ、順行性のドレナージかつ膵炎のリスクがないという最大の利点があります。また形成された瘻孔を利用することでステントフリーとできる可能性も秘めている治療法です。つねに安全かつ確実に施行できるよう工夫しながら、現在も治療にあたっており、これまで多くの論文報告もおこなってきました[1-6]。
- 超音波内視鏡を用いて十二指腸球部より総胆管を穿刺します。
- 胆管にガイドワイヤを挿入します。
- ガイドワイヤ沿いに金属ステントを留置します(矢印)。
- この金属ステントを介して、胆汁が十二指腸に流れます。
超音波内視鏡を用いて、胃から肝左葉の肝内胆管を穿刺し、胃と肝内胆管に瘻孔を形成するドレナージ方法です。この方法では、術後再建腸管や十二指腸狭窄例などの十二指腸へアプローチ困難例でも、胃から胆管にアクセスすることができます。当科では、世界で初めてERCP困難が予想される症例に対して初回からEUS-HGSを施行する有用性を報告しました[7]。道具の開発にも携わりながら、安全に施行できる工夫をつねに続けています[8-11]。瘻孔を利用して二期的に結石や吻合部狭窄を治療するなどの応用も可能です[12]。
- 超音波内視鏡を用いて胃内より左葉の肝内胆管を穿刺します
- 胆管にガイドワイヤを挿入し、ルーとの拡張をおこないます
- ガイドワイヤ沿いに金属ステントを留置します(矢印)。
- この金属ステントを介して、胆汁が胃に流れます。
3. EUS-guided cyst drainage (EUS-CD)
超音波内視鏡を用いて胃や十二指腸などの消化管から、のう胞を穿刺し、瘻孔を形成するドレナージ方法です。
膵仮性嚢胞とは、液体のたまった袋のことですが、急性膵炎後や膵術後にできることがあります。また感染や壊死を伴う被包化壊死をきたすこともあります。このような場合に胃や十二指腸などの消化管から穿刺し、ドレナージする方法です。近年では、ダンベル型の金属ステントが保険収載となり、使用可能となったことで、広く普及してきています。
- Yamao K, Sawaki A, Takahashi K, et al. EUS-guided choledochoduodenostomy for palliative biliary drainage in case of papillary obstruction: report of 2 cases. Gastrointest Endosc. 2006;64:663-7.
- Hara K, Yamao K, Hijioka S, et al. Prospective clinical study of endoscopic ultrasound-guided choledochoduodenostomy with direct metallic stent placement using a forward-viewing echoendoscope. Endoscopy. 2013;45:392-6.
- Hara K, Yamao K, Niwa Y, et al. Prospective clinical study of EUS-guided choledochoduodenostomy for malignant lower biliary tract obstruction. Am J Gastroenterol. 2011;106:1239-45.
- Matsumoto S, Hara K, Mizuno N, et al. Risk factor analysis for adverse events and stent dysfunction of endoscopic ultrasound-guided choledochoduodenostomy. Dig Endosc. 2020;32:957-66.
- Kuraoka N, Hara K, Okuno N, et al. Outcomes of EUS-guided choledochoduodenostomy as primary drainage for distal biliary obstruction with covered self-expandable metallic stents. Endosc Int Open. 2020;8:E861-E8.
- Okuno N, Hara K, Haba S, et al. The New potential for Using Franseen Needles in Interventional EUS. Intern Med. 2024.
- Okuno N, Hara K, Mizuno N, et al. Efficacy of the 6-mm fully covered self-expandable metal stent during endoscopic ultrasound-guided hepaticogastrostomy as a primary biliary drainage for the cases estimated difficult endoscopic retrograde cholangiopancreatography: A prospective clinical study. J Gastroenterol Hepatol. 2018;33:1413-21.
- Hara K, Okuno N, Haba S, et al. How to perform EUS-guided hepaticogastrostomy easier and safer. J Hepatobiliary Pancreat Sci. 2020;27:563-4.
- Okuno N, Hara K, Mizuno N, et al. B2 puncture with forward-viewing EUS simplifies EUS-guided hepaticogastrostomy (with video). Endosc Ultrasound. 2022;11:319-24.
- Okuno N, Hara K, Haba S, et al. Novel drill dilator facilitates EUS-guided hepaticogastrostomy. Dig Endosc. 2022.
- Ishikawa S, Hara K, Okuno N, et al. Safety and efficacy of novel oblique-viewing scope for B2-endoscopic ultrasound-guided hepaticogastrostomy. Clin Endosc. 2024;57:527-33.
- Okuno N, Hara K, Mizuno N, et al. Advanced technique for biliary stricture diagnosis using endoscopic ultrasound (EUS)-guided hepaticogastrostomy. Endoscopy. 2017;49:E60-E1.
胆膵領域の化学療法
胆膵領域の化学療法は術前術後補助化学療法と、切除不能・再発症例に対する化学療法に大別されます。当施設では基本的に胆膵領域の化学療法は消化器内科がすべて担当しています。化学療法はガイドラインに即し標準治療(科学的に証明されている最も有効な治療法)を基本に患者さんの体調や希望に応じて適切な治療方針を提供します。また遺伝子パネル検査を行い、治療につながる有効な遺伝子変異が見つかった場合はその結果に基づき治療を行います。また国内外の施設と連携し、臨床試験や新規薬剤を用いた治験を積極的に行っています。臨床試験や治験は参加できる時期や対象は都度変更がありますので、必ずしも参加できるわけではありませんが、希望時は相談・受診してください。
スタッフ紹介
日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
日本胆道学会 指導医
日本膵臓学会 指導医
日本内科学会 認定内科医
日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
日本膵臓学会 指導医
日本内科学会 総合内科専門医
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本胆道学会 指導医
日本膵臓学会 指導医
日本内科学会 総合内科専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本膵臓学会 指導医
日本内科学会 総合内科専門医
日本超音波学会 専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
日本胆道学会 指導医
日本膵臓学会 指導医
日本内科学会 認定内科医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本肝臓学会 専門医
日本膵臓学会 指導医
日本胆道学会 指導医
日本内科学会 認定内科医
日本超音波医学会 専門医
日本肝臓学会 専門医
日本内科学会 認定内科医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本内科学会 認定内科医
日本内科学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本内科学会 専門医
日本内科学会JMECCインストラクター
日本救急医学会認定ICLS・BLSコースインストラクター
外来診療担当医
月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
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原(初診) 田中(初診) 奥野 田近(SO) | 原(初診) 田近 桑原 山田(初診) | 田近(初診) 原(初診) 羽場 伊藤 孝田 | 丹羽(初診) 奥野 田中(初診) 伊藤(初診) 水野(伸)(初診) 孝田 | 田近(初診) 水野(伸) 田中/山田(SO) 桑原 山田 羽場 |
月~金の午前・午後(外来診療担当医一覧をご覧下さい)、完全予約制ですので、初めて御来院される方は予め電話にてお問い合わせください。できるだけ患者さんや主治医の先生のご希望に沿った診察日に受診して戴けますように配慮いたします。予約なしで御来院の方も出来る限り当日に診察させていただいておりますが、最後の診察時間枠になることと診察時間が大変遅くなることもありますので予めご了承下さい。
新患患者さんは紹介状、前医の資料やデータはできるだけご持参下さい。セカンドオピニオン※のための来院も歓迎いたしますが、その際には現在診察をお受けになっている主治医からの紹介状と資料(検査データや画像検査のCD-R)を御持参いただきますと、より正確なお話しができると思います。
セカンドオピニオンとは、あくまでも現在おかかりの主治医の意見や説明の他に、さらに当方にて意見や説明を御聞きになりたい場合に限られます。当科にて診断や治療をご希望の方は、セカンドオピニオンとは異なる旨を現在おかかりの主治医に伝えて紹介状に記載してもらって下さい。またセカンドオピニオン外来は予約制です。
患者さんへのメッセージ
診療実績
年間新患診療件数(外来、入院、疾患別件数)(2022年)としては、初診外来件数が1193人、再診外来件数が23053人、入院件数が2139人となっております。疾患内訳は図1の通り多くの腫瘍性疾患を診療しており、特に難治癌で臨床的に管理が難しいとされる膵癌や胆管癌については豊富な経験と知識を基に診断治療を行っています。
年間内視鏡検査・治療実績 (2023年)としては、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)481件、超音波内視鏡検査(EUS)1205件、超音波内視鏡下生検(EUS-FNA)436件と多くの症例を行っており、特に超音波内視鏡手技を応用したinterventional EUSは159件と日本で最も多い施設の1つです。通常の方法では対応困難な状況などに対してもこれらの技術を応用して積極的に内視鏡的治療を行い、手術や化学療法など含めた癌治療へのつなげることを重要視しております(図2)。
年間化学療法実績(2023年)としては、新規化学療法導入患者が247人、合計で477人と多くの方の治療を行っております。年々増加傾向にある胆膵悪性腫瘍に対して十分な知識と経験を有する医師が治療にあたっており、看護師、薬剤師などの多くのメディカルスタッフが協力して患者さんの期待に添える治療を目指しています。
研究実績
令和6年3月改訂
学会発表
001 Hara K:EUS-CDS & HGS.7th AEG KITASATO INTERVENTIONAL EUS WORKSHOP,2023,(神奈川),[講演]
002 Hara K:Interventional EUS Hands-on.7th AEG KITASATO INTERVENTIONAL EUS WORKSHOP,2023,(神奈川),[ワークショップ]
003 Hara K:How to perform EUS-BD successfully?.Early diagnosis and early treatment (EDET) expert committee,2023,(北京),[ワークショップ]
004 Hara K:Case Presentation & Discussion.Early diagnosis and early treatment (EDET) expert committee,2023,(北京),[ワークショップ]
005 Hara K:Difficult ERCP: What are the solutions?.IDEN 2023,2023,(ソウル),[講演]
006 Hara K:EUS-HDS.ASIAN EUS CONGRESS 2023,(香港),[講演]
007 Hara K:HANDS-ON WORKSHOP.ASIAN EUS CONGRESS 2023,2023,(香港),[ワークショップ]
008 Hara K:EUS-PDD CASE2.ASIAN EUS CONGRESS 2023,2023,(香港),[講演]
009 Hara K:FUTURE EUS.ASIAN EUS CONGRESS 2023,2023,(香港),[司会]
010 Hara K:Technical tips of EUS-guided biliary drainage.2023 Southern Forum on GI Disease & Endoscopy,2023,(中国),[講演]
011 Hara K:症例解説.EUS WEBセミナー,2023,(中国),[講演]
012 Hara K:EUS guided approach for benign anastomostic stricture.SGI 2023,2023,(ソウル),[講演]
013 Hara K:VIDEO LIVE DEMO(PB).SGI 2023,2023,(ソウル),[講演]
014 Hara K:EUSを効率的に学習するために.症例解析訓練営ー海外ドクター直行便,2023,(中国),[講演]
015 Hara K:Technical Tips of EUS-HGS and CDS.Interventional Workshop in Bach Mai Hospital,2023,(ハノイ),[講演]
016 Hara K:Interventional EUS LIVE DEMO.Interventional Workshop in Bach Mai Hospital,2023,(ハノイ),[ワークショップ]
017 Hara K:Interventionl EUS.2023安徽省消化器病及び消化器内視鏡学術年会,2023,(中国),[特別講演]
018 Hara K:Interventional EUS.第2回浦東消化器週間,2023,(中国),[特別講演]
019 Hara K:Precision Biliary Drainage.APDW 2023,2023,(バンコク),[シンポジウム]
020 Hara K:Hands-on workshop.APDW 2023,2023,(バンコク),[ワークショップ]
021 Hara K:New Accessories for EUS-guided Transmural Drainage.KPBA International Mini Symposium 2024,2024,(Web),[特別講演]
022 Hara K:EUS-BD in AICHI CANCER CENTER.AEG Hands-on Workshop in Nagoya,2024,(名古屋),[講演]
023 Hara K:LIVE Demo: Interventional EUS.AEG Hands-on Workshop in Nagoya,2024,(名古屋),[講演]
024 Hara K:Interventional EUS Hands-on Workshop.AEG Hands-on Workshop in Nagoya,2024,(名古屋),[ワークショップ]
025 Hara K:Interventional EUS in JAPAN.スリラート病院ワークショップ,2024,(バンコク),[講演]
026 Hara K:Interventional EUS, LIVE DEMO.スリラート病院ワークショップ,2024,(バンコク),[講演]
027 Hara K:Anatomy & Diagnosis in Endo-Hepatology with EUS.APASL 2024,2024,(京都),[講演]
028 Hara K:Current Status of EUS-BD.APASL 2024,2024,(京都),[講演]
029 Hara K:Tips and Tricks in Endo-Hepatology with EUS.APASL 2024,2024,(京都),[司会]
030 Shibui T,Nakamura Y,Ueno M,Furukawa M,Kawamoto Y,Itoh S,Umemoto K,Sudo K,Satoh T,Mizuno N,Asagi A,Okano N,Shimizu S,Bekaii-Saab TS,Strickler JH,Fujisawa T,Bando H,Yoshino T,Morizane C,Ikeda M:Prognostic effects of co-occurring TP53 and KRAS aberrations in patients with advanced biliary tract cancer.2024 ASCO GI Cancers Symposium,2024,(サンフランシスコ),[ポスター]
031 Inoue K,Nakamura Y,Caughey B,Zheng-Lin B,Ueno M,Furukawa M,Kawamoto Y,Itoh S,Umemoto K,Sudo K,Satoh T,Mizuno N,Kajiwara T,Fujisawa T,Bando H,Yoshino T,Strickler JH,Bekaii-Saab TS,Morizane C,Ikeda M:Comprehensive clinico-molecular profile and efficacy of anti-HER2 therapy for HER2-amplified biliary tract cancer.2024 ASCO GI Cancers Symposium,2024,(サンフランシスコ),[ポスター]
032 Shibuki T,Mizuno N,Kobayashi N,Hirano H,Tsuchikawa T,Matsumoto S,Okuyama H, Sasaki E,Shinjo K,Yamaguchi R,Kawata T,Hosoda W:Molecular characterization of rectal neuroendocrine tumors (NETs) with unfavorable prognosis by multiomics analysis: A multicenter retrospective cohort study (GARNET).ESMO 2023,2023,(スペイン),[口演]
033 Satake T,Morizane C,Machida N,Honma Y,Okusaka T,Boku N,Kato K,Ogawa G,Sano Y,Imaoka H,Kobayashi S,Terashima T,Ikeda M,Okano N,Yamaguchi K,Sato T,Mizuno N,Kitagawa Y,Terashima M,Ueno M:Role of tumor markers before or during chemotherapy for poorly differentiated neuroendocrine carcinomas of the digestive system: An exploratory analysis of JCOG1213.ESMO 2023,2023,(スペイン),[ポスター]
034 Ohba A,Ozaka M,Ogawa G,Okusaka T,Kobayashi S,Yamashita T,Ikeda M,Yasuda I,Sugimori K,Sasahira N,Ikezawa K,Miki I,Okano N,Mizuno N,Furukawa M,Shirakawa H,Sano Y,Katayama H,Furuse J,Ueno M:Nab-paclitaxel plus gemcitabine versus modified FOLFIRINOX or S-IROX in metastatic or recurrent pancreatic cancer (JCOG1611, GENERATE): A multicentred, randomized, open-label, three-arm, phase II/III trial.ESMO 2023,2023,(スペイン),[口演]
035 Nakamura Y,Mizuno N,Sunakawa Y,Hamilton EP,Hayashi H,Kim ST,Lee K-W,Monk BJ,Nguyen D,Okines AFC,O’Malley DM,Pohlmann PR,Reck M,Yu EY,Groisberg R,Ramos J,Tan Q,Stinchcombe T,Bekaii-Saab TS:Tucatinib and trastuzumab for previously treated HER2-positive metastatic biliary tract cancer (SGNTUC-019): A phase 2 basket study.ASCO 2023,2023,(シカゴ),[口演]
036 Haba S,Hara K,Okuno N:Opening window fistulotomy; a novel method of biliary cannulation to prevent post ERCP panreatitis.IDEN 2023,(韓国),[ポスター]
037 Haba S,Hara K,Okuno N:Utility of EUS-CDS for refractory benign distal biliary stricture.SGI 2023,(韓国),[ポスター]
038 Kuwahara T,Hara K:人工知能および分子イメージングを使用した内視鏡検査 半教師あり学習による膵嚢胞検出を目指した人工知能の開発(Endoscopy with artificial intelligence and molecular imaging Development of artificial intelligence for pancreatic cyst detection using semisupervised learning).第105回日本消化器内視鏡学会総会,2023,(東京),[ワークショップ]
039 Kuwahara T,Ashida R,Takashi K,Yamao K,Hara K,Kitano M:Development and validation of artificial intelligence-based rapid on-site cytologic evaluation during endoscopic ultrasound guided fine needle aspiration for pancreatic mass.DDW 2023,2023,(シカゴ),[ポスター]
040 Okuno N,Hara K:The best texhnique of EUS-CDS-to create the neo-papilla-.Asian EUS Congress 2023,2023,(香港),[ポスター]
041 Okuno N,Haba S,Hara K:Primary EUS-guided hepatcogastrostomy for preoperative cases in pancreatoduodenectomy.SGI 2023,2023,(韓国),[ポスター]
042 Okuno N:Educational method of EUS-intervention in Aichi Cancer Center.Bach Mai EUS-BD Workshop,2023,(タイ),[講演]
043 Okuno N:Educational method of EUS-intervention in Aichi Cancer Center.AEG Interventional Workshop in NAGOYA,2024,(名古屋),[講演]
044 Okuno N,Haba S,Hara K:EUS-CDSの至適技術(「Best techniques for EUS-guided biliary drainage(EUS-BD)」 The best technique of EUS-CDS).第59回日本胆道学会,2023,(札幌),[ワークショップ]
045 Okuno N,Haba S,Hara K:EUS-CDSのトラブルシューティング(Troubleshooting in EUS-CDS).JDDW 2023,2023,(神戸),[インターナショナルセッション]
046 原 和生,奥野のぞみ,桑原崇通,羽場 真:術後再建腸管に対する急性胆管炎の対処 術後再建腸管を伴う胆管炎に対するInterventional EUSの有用性.第60回日本腹部救急医学会総会,2024,(福岡),[パネルディスカッション]
047 阿部雄一,磯村久徳,周 爽,梶野泰祐,山口 類,細田和貴,原 和生,田口 歩:プロテオゲノミクスによる新規イムノグロブリン結合膵癌抗原の探索同定(A proteogenomic approach for identification of novel IgG-bound antigens in pancreatic cancer).第82回日本癌学会学術総会,2023,(横浜),[インターナショナルセッション]
048 浅野智成,夏目誠治,奥野正隆,田口 歩,細田和貴,原 和生,清水泰博:膵疾患における臨床と病理の連携構築とそのベネフィット 当院の肝胆膵領域における臨床と病理の連携.第54回日本膵臓学会大会,2023,(福岡),[パネルディスカッション]
049 栗田裕介,小林規俊,原 和生:膵神経内分泌腫瘍に対する集学的治療 PNENにおけるエベロリムス再導入療法の有効性.第54回日本膵臓学会大会,2023,(福岡),[シンポジウム]
050 原 和生:EUS-FNAの現状と展望.第64回日本臨床細胞学会総会春期大会,2023,(名古屋),[教育講演]
051 栗田裕介,小林規俊,原 和生:膵神経内分泌腫瘍診療の進歩 小膵NETの超音波内視鏡の診断能について.第109回日本消化器病学会総会,2023,(長崎),[ワークショップ]
052 原 和生:膵 内視鏡 1.第109回日本消化器病学会総会,2023,(長崎),[座長]
053 原 和生:AXIOS Hands-on ワークショップ.AXIOS Hands-on ワークショップ,2023,(名古屋),[ワークショップ]
054 原 和生:胆道癌の早期発見とサーベイランス.胆道癌ラウンドテーブルミーティング,2023,(東京),[パネルディスカッション]
055 原 和生:十二指腸乳頭部腫瘍の内視鏡診断と治療.第105回日本消化器内視鏡学会総会,2023,(東京),[司会]
056 原 和生:Interventional EUSを成功に導くガイドワイヤの使い分け.第105回日本消化器内視鏡学会総会,2023,(東京),[特別講演]
057 原 和生:EUS-HGS.仙台内視鏡ライブセミナー2023,2023,(仙台),[ワークショップ]
058 原 和生:次世代のinterventional EUS.仙台内視鏡ライブセミナー2023,2023,(仙台),[講演]
059 原 和生:教育講演5『膵嚢胞性腫瘍における診断と治療のup to date』.日本消化器病学会東海支部 第49回教育講演会,2023,(名古屋),[司会]
060 原 和生:オンラインで学ぶ、なるほどEUS-BD講座-2023.第3回EUS-BDセミナー,2023,(Web),[特別講演・司会]
061 原 和生:膵癌におけるがん悪液質治療への新たなアプローチ.消化器がんWEBセミナー,2023,(名古屋),[司会]
062 原 和生:膵癌(ゲノム).第54回日本膵臓学会大会,2023,(福岡),[座長]
063 原 和生:がん患者の疼痛コントロールと便秘のマネージメント.がんサポーティブケアを考える会,2023,(名古屋),[講演]
064 原 和生:Precisoin Biliary Drainageのススメ.第16回鹿児島胆膵研究会,2023,(鹿児島),[特別講演]
065 原 和生:デジタルポスター81 胆道良性.第59回日本胆道学会学術集会,2023,(札幌),[司会]
066 原 和生:愛知県がんセンターにおけるPRRTの使用経験.NET Web Seminar in Aichi,2023,(名古屋),[座長]
067 原 和生:胆膵内視鏡セミナー.新潟胆膵内視鏡セミナー,2023,(新潟),[ワークショップ]
068 原 和生:【消化器疾患に対する放射線画像AIの最前線】.消化器疾患WEBセミナー,2023,(名古屋),[座長]
069 原 和生:ハンズオンセミナー.第66回日本消化器内視鏡学会東海支部例会,2023,(名古屋),[司会]
070 原 和生:Biliary-Pancreatic cancer.WEB Lecture on Biliary-Pancreatic cancer in TOKAI,2023,(名古屋),[座長]
071 原 和生:Case Discussion.Endoscopic Oncology Seminar 2024,2024,(名古屋),[司会]
072 原 和生:がんゲノム時代に胆膵内視鏡医に求められる胆道癌診療のトピックス.TAIHO Web Lecture on Biliary Tract Cancer,2024,(名古屋),[講演]
073 原 和生:PNETの診断.膵・消化管神経内分泌腫瘍MeetTheExpert,2024,(名古屋),[ワークショップ]
074 原 和生:実践、胆膵EUS診断.TV-TAK,2024,(東京),[講演]
075 原 和生:消化器疾患における個別化医療・ゲノム医療.名古屋消化器病セミナー,2024,(名古屋),[特別講演]
076 原 和生:がんゲノム時代の胆膵内視鏡医に求められる診療のトピックス.Biliary Tract Cancer Expert Symposium,2024,(横浜),[特別講演]
077 肱岡 範,森實千種,奥坂拓志,水野伸匡,上野 誠:膵がん,膵NENの臨床試験 膵NETに関する臨床試験 JCOG1901.第54回日本膵臓学会大会,2023,(福岡),[パネルディスカッション]
078 工藤 篤,水野伸匡:パネルディスカッション 2 膵神経内分泌腫瘍のバイオマーカーの展望.第54回日本膵臓学会大会,2023,(福岡),[司会]
079 奥坂拓志,中村雅史,吉田雅博,北野雅之,伊藤芳紀,水野伸匡,花田敬士,尾阪将人,森實千種,竹山宜典:患者・市民参画の推進と『膵癌診療ガイドライン2022年版』改訂.第61回日本癌治療学会学術集会,2023,(横浜),[シンポジウム]
080 羽場 真,原 和生,清水泰博:膵癌早期診断の最前線 膵癌早期診断を目指した新規治療方針 腫瘤を伴わない膵体尾部主膵管狭窄患者に対する腹腔鏡下膵体尾部切除術.第109回日本消化器病学会総会,2023,(長崎),[パネルディスカッション]
081 羽場 真,原 和生,奥野のぞみ:難治性良性遠位胆管狭窄に対する内視鏡的胆管十二指腸吻合術の有用性.第105回日本消化器内視鏡学会総会,2023,(東京),[口演]
082 羽場 真,原 和生,清水泰博:膵癌早期診断のための診断・治療戦略 膵嚢胞外来と膵体尾部MPD狭窄に対するLap-DP.第54回日本膵臓学会大会,2023,(福岡),[ミニシンポジウム]
083 羽場 真,原 和生,奥野のぞみ:「術後胆管炎の診断と治療の現状」 良性胆管空腸吻合部狭窄に対する狭窄の程度に応じた内視鏡治療戦略.第59回日本胆道学会学術集会,2023,(札幌),[ワークショップ]
084 羽場 真,原 和生,奥野のぞみ:ERCP後膵炎をゼロにするための新規胆管挿管法 Opening window fistulotomy.JDDW 2023,2023,(神戸),[デジタルポスターセッション]
085 平井恵子,桑原崇通,川嶋啓揮:消化器診療におけるAIの現状と展望 超音波内視鏡における上部消化管上皮下腫瘍の検出・鑑別AIの有用性.第109回日本消化器病学会総会,2023,(長崎),[シンポジウム]
086 桑原崇通,原 和生:消化器疾患とビッグデータ 超音波内視鏡ビッグデータを用いた膵嚢胞検出AIの開発.第109回日本消化器病学会総会,2023,(長崎),[シンポジウム]
087 桑原崇通,原 和生:AI時代における超音波医学の展望と課題 消化器領域における超音波AIの現状と課題.第95回日本超音波医学会学術集会,2023,(大宮),[シンポジウム]
088 桑原崇通,水野伸匡,原 和生:膵神経内分泌腫瘍のバイオマーカーの展望 膵神経内分泌腫瘍診断における人工知能を用いたイメージバイオマーカー開発.第54回日本膵臓学会大会,2023,(福岡),[パネルディスカッション]
089 桑原崇通,原 和生:AI診断による消化器診療の新展開 膵腫瘍鑑別AIの開発.JDDW 2023,2023,(神戸),[ワークショップ]
090 桑原崇通:EUS-FNA.第96回日本超音波医学会学術集会,2023,(大宮),[座長]
091 桑原崇通:愛知県がんセンターにおけるPRRTの使用経験.NET Web Seminar in Aichi,2023,(Web),[一般講演]
092 桑原崇通:愛知県がんセンターにおけるPRRTの現状と課題・今後の展望.核医学治療と神経内分泌腫瘍セミナー,2023,(金沢),[招待講演]
093 桑原崇通:Interventional EUSの現状と課題 -直視型コンベックススコープの有用性-.第66回日本消化器内視鏡学会東海支部例会 スポンサードセミナー,2023,(名古屋),[招待講演]
094 桑原崇通:愛知県がんセンターにおけるPRRTの現状と課題・今度の展望.第5回放射性同位元素内用療法セミナー,2024,(名古屋),[教育講演]
095 濱口智美,光永修一,上野 誠,池田公史,三木生也,桑原崇通,高山敬子,花田敬士,吉田 仁,高橋賢治,仲田興平,岩間英明,滝澤聡子:血清マイクロRNAシグネチャーを用いた膵・胆道がん検出能の検討(Serum miRNA signature for detecting pancreatobiliary cancer).第82回日本癌学会学術総会,2023,(横浜),[一般口演]
096 井上匡央,桑原崇通:消化器癌における免疫チェックポイント阻害薬のい・ろ・は.第66回日本消化器内視鏡学会東海支部例会,2023,(名古屋),[講演]
097 大西祥代,桑原崇通,田近正洋:希少疾患の内視鏡診断(全体) Li Fraumeni症候群と内視鏡診療.第105回日本消化器内視鏡学会総会,2023,(東京),[ワークショップ]
098 大西祥代,桑原崇通:「サルコペニア」の人工知能による最新の診断法の提唱.第109回日本消化器病学会総会,2023,(長崎),[口演]
099 奥野のぞみ,羽場 真,原 和生:新型ドリルダイレーターを用いたEUS-HGS.第109回日本消化器病学会総会,2023,(長崎),[口演]
100 奥野のぞみ,羽場 真,原 和生:胆膵内視鏡の新技術(胆膵) 安全かつ容易なEUS-HGSをめざして 新型ドリルダイレーターを用いたEUS-HGS.第105回日本消化器内視鏡学会総会,2023,(東京),[パネルディスカッション]
101 奥野のぞみ,羽場 真,原 和生:胆膵内視鏡診療におけるトラブルシューティング EUS-CDSのトラブルシューティング.第105回日本消化器内視鏡学会総会,2023,(東京),[ワークショップ]
102 奥野のぞみ,水野伸匡,羽場 真,桑原崇通,夏目誠治,奥野正隆,清水泰博,細田和貴,原 和生:腺房細胞分化と神経内分泌分化を認めたMiNENの超高齢者切除例.第54回日本膵臓学会,2023,(福岡),[ポスター]
103 奥野のぞみ,清水泰博,細田和貴,水野伸匡,桑原崇通,夏目誠治,奥野正隆,浅野智成,原 和生:術前診断に苦慮した多房性嚢胞性病変の1例.第23回日本消化器病研究会,2023,(東京),[口演]
104 奥野のぞみ,原 和生,清水泰博:Interventional EUSを用いた診療戦略-最適な低侵襲医療を目指して 膵頭部領域疾患術前例に対するprimary EUS-HGSの可能性.第65回日本消化器病学会大会,2023,(神戸),[パネルディスカッション]
105 奥野のぞみ:デジタルポスターセッション75(消化器内視鏡学会).JDDW 2023,2023,(神戸),[座長]
106 奥野のぞみ:シンポジウム2 胆膵内視鏡診療の最前線.第66回日本消化器内視鏡学会東海支部例会,2023,(名古屋),[司会]
107 福井淑崇,奥野のぞみ,原 和生:日常診療における膵胆道ゲノム医療の現状と課題.第65回日本消化器病学会大会,2023,(神戸),[ポスター]
108 福井淑崇,羽場 真,浦田美菜子,近藤 高,山本嘉太郎,奥野のぞみ,桑原崇通,水野伸匡,原 和生:膵体部主膵管狭窄を契機にEUS-FNAにて診断し得たpNET G2の1例.第66回日本消化器内視鏡学会東海支部例会,2023,(名古屋),[一般演題]
109 福井淑崇,奥野のぞみ,原 和生:「切除不能・再発胆道癌に対する治療戦略:ドレナージ・薬物療法・外科治療」 胆道癌ゲノム医療の現状と課題.第59回日本胆道学会学術集会,2023,(札幌),[シンポジウム]
110 福井淑崇,奥野のぞみ,原 和生:膵interventional endoscopyの最前線 膵癌ゲノム医療におけるEUS-FNAの役割.第54回日本膵臓学会大会,2023,(福岡),[パネルディスカッション]
111 福井淑崇,奥野のぞみ,原 和生:膵疾患に対するEUS診断の現状 膵癌ゲノム医療におけるEUS-FNABの有用性.第105回日本消化器内視鏡学会総会,2023,(東京),[パネルディスカッション]
112 福井淑崇,奥野のぞみ,原 和生:がんゲノム医療の現状と課題 膵胆道癌におけるゲノム医療の現状と課題.第109回日本消化器病学会総会,2023,(長崎),[シンポジウム]
113 近藤 高,奥野のぞみ,水野伸匡,羽場 真,桑原崇通,福井淑崇,山本嘉太郎,浦田美菜子,原 和生:自己免疫性膵炎1型に合併したIgG4関連胆嚢炎の一例.第66回日本消化器内視鏡学会東海支部例会,2023,(名古屋),[一般演題]
114 山本嘉太郎,伊藤信仁,田近正洋:当院における放射線治療後の食道扁平上皮癌に対するLow radial force stent留置術の治療成績.第66回日本消化器内視鏡学会東海支部例会,2023,(名古屋),[シンポジウム]
115 浦田美菜子,奥野のぞみ,原 和生:胆膵内視鏡診療の最前線 急性胆嚢炎に対する19G Acquireを用いたEUS-GBDの検討.第66回日本消化器内視鏡学会東海支部例会,2023,(名古屋),[シンポジウム]
誌上発表
001 Hara K,Okuno N,Haba S,Kuwahara T:Forward viewing liner echoendoscopy for therapeutic interventions.Clin Endosc,57(2):157-180, 2023.
002 Hara K,Okuno N,Haba S:[EUS-guided biliary drainage:past and future prospects].Nihon Shokakibyo Gakkai Zasshi,121(4):287-295,2024.
003 Kin T,Shimizu Y,Hijioka S,Hara K,Katanuma A,Nakamura M,Yamada R,Itoi T,Ueki T,Masamune A,Hirono S,Koshita S,Hanada K,Kamata K,Yanagisawa A,Takeyama Y:A comparative study between computed tomography and endoscopic ultrasound in the detection of a mural nodule in intraductal papillary mucinous neoplasm -Multicenter observational study in Japan.Pancreatology,23(5):550-555,2023.
004 Sadek A,Hara K,Okuno N:Endoscopic ultrasonography-guided trans-afferent loop drainage of liver abscess using forward-viewing echoendoscope.Dig Endosc,35(7),e136-e137,2023.
005 Nagayama R,Ueki T,Shimizu Y,Hijioka S,Nakamura M,Kitano M,Hara K,Masamune A,Kin T,Hanada K,Koshita S,Yamada R,Takenaka M,,Itoi T,Yanagisawa A,Otuka T,Hirono S,Kanno A,Ideno N,Kuwahara T, Shimizu A,Kamata K,Asai Y,Takeyama Y:Is preoperative pancreatic juice cytology useful for determining therapeutic strategies for patients with intraductal papillary mucinous neoplasm of the pancreas?.J Hepatobiliary Pancreat Sci,31(3):183-192,2024.
006 Kuraishi Y,Hara K,Haba S,Kuwahara T,Okuno N:EUS-guided pancreaticojejunostomy under gel immersion for pancreaticojejunal anastomotic stricture (with video).Endosc Ultrasound,13(1):46-48,2024.
007 Bakr A,Hara K,Elshair M,Haba S,Kuwahara T,Okuno N,Fumihara D,Yanaidani T,Zaky S,Omar H:Utility of forward-view endoscopic ultrasound in fine-needle aspiration in patients with a surgically altered upper gastrointestinal anatomy.Clin Endosc,56(3):367-374,2023.
008 Elshair M,Hara K,Okuno N,Haba S,Kuwahara T,Bakr A,Elshafei A,Abu-Amer MZ:Endoscopic ultrasound-guided hepaticogastrostomy by puncturing both B2 and B3: a single center experience.Clin Endosc,doi: 10.5946/ce.2022.209,2023.
009 Kuraishi Y,Hara K,Haba S:Endoscopic ultrasound-guided hepaticogastrostomy using a fully covered metallic stent with self-made multiple side holes for prevention of branch duct occlusion.Dig Endosc,35(5): e78-e79,2023.
010 Ishikawa S,Hara K,Okuno N,Mizuno N,Haba S,Kuwahara T,Kuraishi Y,Yanaidani T,Yamada M,Yasuda T,Fukui T,Kumagi T,Hiasa Y:Safety and efficacy of novel oblique-viewing scope for B2-endoscopic ultrasound-guided hepaticogastrostomy.Clin Endosc,doi: 10.5946/ce.2023.129,2024.
011 Hara K,Abe S,Oda I,Kato M,Nebiki H,Mikami T,Miyazaki M,Matsunaga K,Hosono M,Nishida T,REX‐GI Study Group:A follow-up questionnaire survey 2022 on radiation protection among 464 medical staff from 34 endoscopy-fluoroscopy departments in Japan.DEN Open,3(1):e227,2023.
012 Kuraishi Y,Hara K,Haba S,Kuwahara T,Okuno N,Yanaidani T,Ishikawa S,Yasuda T,Yamada M,Fukui T,Mizuno N:Diagnostic performance and safety of endoscopic ultrasound-guided fine-needle aspiration/biopsy for gallbladder lesions.Dig Endosc,36(2):206-214,2024.
013 Kuraishi Y,Hara K,Haba S,Kuwahara T,Okuno N,Yanaidani T,Ishikawa S,Yasuda T,Yamada M,Mizuno N:Safety and feasibility of opening window fistulotomy as a new precutting technique for primary biliary access in endoscopic retrograde cholangiopancreatography.Clin Endosc,56(4):490-498,2023.
014 Yasuda T,Hara K,Mizuno N,Haba S,Kuwahara T,Okuno N,Kuraishi Y,Yanaidani T,Ishikawa S,Yamada M,Fukui T:Safety of endoscopic ultrasound-guided hepaticogastrostomy in patients with malignant biliary obstruction and ascites.Clin Endosc,57(2):246-252,2024.
015 Mizuno N,Ioka T,Ogawa G,Nakamura S,Hiraoka N,Ito Y,Katayama H,Takada R,Kobayashi S,Ikeda M,Miwa H,Okano N,Kuramochi H,Sekimoto M,Okusaka T,Ozaka M,Todaka A,Gotoh K,Tobimatsu K,Yamaguchi H,Nakagohri T,Kajiura S,Sudo K,Okamura K,Shimizu S,Shirakawa H,Kato N,Sano K,Iwai T,Fujimori N,Ueno M,Ishii H, Furuse J:Effect of systemic inflammatory response on induction chemotherapy followed by chemoradiotherapy for locally advanced pancreatic cancer: an exploratory subgroup analysis on systemic inflammatory response in JCOG1106.Jpn J Clin Oncol,53(8):704-713,2023.
016 Fujiwara Y,Kuboki Y,Furukawa M,Mizuno N,Hara H,Ioka T,Ueno M, Takahashi Y,Takahashi S,Takeuchi S,Lihou C,J Tao,Tian C,Shimizu T:FIGHT-102: A phase 1 study of pemigatinib in Japanese patients with advanced malignancies.Cancer Med,12(9):10597-10611,2023.
017 Nakamura Y,Mizuno N,Sunakawa Y,Canon JL,Galsky MD,Hamilton E, Hayashi H,Jerusalem G,Kim ST,Lee KW,Kankeu Fonkoua LA,Monk BJ,Nguyen D,Oh DY,Okines A,O’Malley DM,Pohlmann P,Reck M,Shin SJ,Sudo K,Takahashi S,Van Marcke C,Yu EY,Groisberg R,Ramos J,Tan S,Stinchcombe TE,Bekaii-Saab T:Tucatinib and Trastuzumab for Previously Treated Human Epidermal Growth Factor Receptor 2-Positive Metastatic Biliary Tract Cancer (SGNTUC-019): A Phase II Basket Study.J Clin Oncol,41(36):5569-5578,2023.
018 Imaoka H,Ikeda M,Nomura S,Morizane C,Okusaka T,Ozaka M,Shimizu S,Yamazaki K,Okano N,Sugimori K,Shirakawa H,Mizuno N,Satoi S, Yamaguchi H,Sugimoto R,Gotoh K,Sano K,Asagi A,Nakamura K,Ueno M:Development of a nomogram to predict survival in advanced biliary tract cancer.Sci Rep,13(1):21548,2023.
019 Okusaka T,Nakamura M,Yoshida M,Kitano M,Ito Y,Mizuno N,Hanada K,Ozaka M,Morizane C,Takeyama Y,Committee for Revision of Clinical Guidelines for Pancreatic Cancer of the Japan Pancreas S:Clinical Practice Guidelines for Pancreatic Cancer 2022 from the Japan Pancreas Society: a synopsis.Int J Clin Oncol,28(4):493-511,2023.
020 Taniguchi H,Masuishi T,Ogata T,Ando M,Mizuno N,Muro K:First experience of a fully decentralized clinical trial: The dawn of a new era in oncology.Cancer Sci,114(7):3050-3052,2023.
021 Todaka A,Sasaki M,Ueno H,Goto T,Murohisa G,Mizuno N,Ozaka M,Kobayashi S,Uesugi K,Kobayashi N,Hayashi H,Sudo K,Okano N,Horita Y,Kamei K,Nanami S,Boku N:FOLFIRINOX in Pancreatic Cancer: Risk Factors for Febrile Neutropenia and Severe Neutropenia – Nationwide Study Analysis.Anticancer Res,43(9):4115-4123,2023.
022 Umemoto K,Sunakawa Y,Ueno M,Furukawa M,Mizuno N,Sudo K,Kawamoto Y,Kajiwara T,Ohtsubo K,Okano N,Matsuhashi N,Itoh S,Matsumoto T,Shimizu S,Otsuru T,Hasegawa H,Okuyama H,Ohama H,Moriwaki T,Ohta T,Odegaard JI,Nakamura Y,Bando H,Yoshino T,Ikeda M,Morizane C:Clinical significance of circulating-tumour DNA analysis by metastatic sites in pancreatic cancer.Br J Cancer,128(8):1603-1608,2023.
023 Okano N,Morizane C,Okusaka T,Sadachi R,Kataoka T,Kobayashi S,Ikeda M,Ozaka M,Mizutani T,Sugimori K,Todaka A,Shimizu S,Mizuno N,Yamamoto T,Sano K,Tobimatsu K,Katanuma A,Gotoh K,Yamaguchi H,Ishii H,Ohba A,Furuse J,Ueno M:Early Tumor Shrinkage and Depth of Response as Predictors of Survival for Advanced Biliary Tract Cancer: An Exploratory Analysis of JCOG1113.Oncologist,29(1):e97-e107,2024.
024 Ohno E,Balduzzi A,Hijioka S,De Pastena M,Marchegiani G,Kato H,Takenaka M,Haba S,Salvia R:Association of high-risk stigmata and worrisome features with advanced neoplasia in intraductal papillary mucinous neoplasms (IPMN): A systematic review.Pancreatology,24(1):48-61,2024.
025 Kuwahara T,Hara K,Mizuno N,Haba S,Okuno N,Fukui T,Urata M,Yamamoto Y:Current status of artificial intelligence analysis for the treatment of pancreaticobiliary diseases using endoscopic ultrasonography and endoscopic retrograde cholangiopancreatography.DEN open,4(1):e267,2023.
026 Imaoka H,Ikeda M,Umemoto K,Sunakawa Y,Ueno M,Ueno H,Ozaka M,Kuwahara T,Okano N,Kanai M,Hisano T,Suzuki Y,Asagi A,Shioji H,Todaka A,Tsuji K,Ikezawa K,Miki I,Komatsu Y,Akutsu N,Yamashita T,Okuyama H,Furuse J,Nagano H:Comprehensive review of undifferentiated carcinoma of the pancreas: from epidemiology to treatment.Jpn J Clin Oncol,53(9):764-773,2023.
027 Kuwahara T,Hara K,Mizuno N,Haba S,Okuno N,Kuraishi Y,Fumihara D,Yanaidani T,Ishikawa S,Yasuda T,Yamada M,Onishi S,Yamada K,Tanaka T,Tajika M,Niwa Y,Yamaguchi R,Shimizu Y:Artificial intelligence using deep learning analysis of endoscopic ultrasonography images for the differential diagnosis of pancreatic masses.Endoscopy,55(2):140-149,2023.
028 Imaoka H,Ikeda M,Umemoto K,Sunakawa Y,Ueno M,Ueno H,Ozaka M,Kuwahara T,Okano N,Kanai M,Hisano T,Suzuki Y,Asagi A,Shioji K,Todaka A,Tsuji K,Ikezawa K,Miki I,Komatsu Y,Akutsu N,Yamashita T,Okuyama H,Furuse J,Nagano H:膵臓の未分化癌に関する包括的レビュー 疫学から治療まで(Comprehensive review of undifferentiated carcinoma of the pancreas: from epidemiology to treatment).Japanese Journal of Clinical Oncology,53(9):764-773,2023.
029 Okuno N,Hara K,Haba S,Kuwahara T,Kuraishi Y,Yanaidani T:Gel immersion radial incision and cutting for pancreaticojejunostomy anastomotic stricture.Endoscopy,55(S 01):696-697,2023.
030 Okuno N,Hara K,Haba S,Kuwahara T,Fukui T,Urata M,Yamamoto Y, Kondo T:The New potential for Using Franseen Needles in Interventional EUS.Intern Med,doi: 10.2169/internalmedicine.3207-23,2024.
031 Chong CC,Pittayanon R,Pausawasdi N,Bhatia V,Okuno N,Tang RS,Cheng TY,Kuo YT, Oh D,Song TJ,Kim TH,Hara K,Chan AW,Leung HHW,Yang A,Jin Z,Xu C,Lakhtakia S,Wang HP,Seo DW,Teoh AY,Ho LK,Kida M:Consensus statements on endoscopic ultrasound-guided tissue acquisition. Guidelines from the Asian Endoscopic Ultrasound Group.Dig Endosc,doi: 10.1111/den.14768,2024.
032 Ishikawa S,Okuno N,Hara K,Mizuno N,Haba S,Kuwahara T,Kuraishi Y,Yanaidani T:Refractory benign biliary stricture due to chronic pancreatitis in two patients treated using endoscopic ultrasound-guided choledochoduodenostomy fistula creation: case reports.Clin Endosc,57(1):122-127,2024.
033 Hattori A,Yamada R,Murabayashi T,Sugimoto S,Imai H,Nojiri K,Kuroda N,Tano S,Tanaka H,Matsusaki S,Nishikawa K,Naota H,Moritani I,Kurata K,Fukui T,Tanaka K,Nakagawa H:The safety and efficacy of Ringer’s solution loading with rectal diclofenac for prevention of post-endoscopic retrograde cholangiopancreatography pancreatitis: The RESOLUTION-PEP study.DEN Open,3(1):e236,2023.
034 原 和生,奥野のぞみ,桑原崇通,羽場 真:Interventional EUSエキスパートセミナー2024】総論 Interventional EUSの教育について.胆と膵,45(3):209-214,2024.
035 北野雅之,吉田真誠,蘆田玲子,喜多絵美里,潟沼朗生,糸井隆夫,三方林太郎,西川健一郎,松林宏行,高山敬子,加藤博也,竹中 完,植木 亨,川嶌洋平,中井陽介,橋元慎一,重川 稔,根引浩子,津村英隆,岡部義信,良沢昭銘,原田宜幸,美登路昭,佐々木民人,保田宏明,三浦夏希,池本哲也,小澤栄介,塩路和彦,山口 厚,奥薗 徹,森山一郎,久居弘幸,藤田光一,後藤拓磨,白幡名香雄,岩田恵典,岡部純弘,原 和生,橋本裕輔,桑谷将城,伊佐山浩通,藤森 尚,正宗 淳,幡丸景一,下川敏雄,岡崎和一,竹山宜典,山上裕機,日本膵臓学会臨床研究推進委員会 :超音波内視鏡下組織採取後の穿刺経路腫瘍細胞播種に関する全国調査.Gastroenterological Endoscopy,66(3):312-326,2024.
036 田近正洋,原 和生 :内視鏡室の紹介.Gastroenterological Endoscopy,65(8):1372-1375,2023.
037 原 和生,奥野のぞみ,桑原崇通,羽場 真:【神経内分泌腫瘍の新たな知見~膵・消化管神経内分泌腫瘍診療ガイドライン改訂にむけて~】膵神経内分泌腫瘍の診療における超音波内視鏡の現況と展望.胆と膵,45(1):43-45,2024.
038 倉石康弘,原 和生,水野伸匡,羽場 真,桑原崇通,奥野のぞみ:【膵嚢胞マネージメント,これ一冊】腫瘍性嚢胞性疾患 IPMNの経過観察法と治療適応.消化器内視鏡,35(7):903-909,2023.
039 水野伸匡,井岡達也,上野 誠,尾阪将人,染谷正則,奥坂拓志:【膵癌診療ガイドライン2022改訂のポイント】化学療法.膵臓,38(2):127-132,2023.
040 奥坂拓志,中村雅史,吉田雅博,北野雅之,伊藤 芳紀,水野伸匡,花田敬士,尾阪将人,森實千種,竹山宜典,膵癌診療ガイドライン改訂委員会:【膵癌診療ガイドライン2022改訂のポイント】総論.膵臓,38(2):94-100,2023.
041 水野伸匡,原 和生:【膵臓がん-診断と治療】膵がんの薬物療法.ライフライン21がんの先進医療,51:22-25,2023.
042 水野伸匡,原 和生:【イラスト×写真で機能・検査・疾患・治療・ケアのギモンが解決!解剖生理からみちびく消化器ケアQ&A108】(5章)膵臓の解剖生理・疾患・検査・治療・ケア 治療・ケア(Q12) 手術のできない進行した膵がんの一次化学療法について教えて!.消化器ナーシング,2023春季増刊:194-195,2023.
043 水野伸匡,原 和生:【イラスト×写真で機能・検査・疾患・治療・ケアのギモンが解決!解剖生理からみちびく消化器ケアQ&A108】(5章)膵臓の解剖生理・疾患・検査・治療・ケア 治療・ケア(Q11) 手術のできる膵がん患者さんの化学療法について教えて!.消化器ナーシング,2023春季増刊:192-193,2023.
044 桑原崇通,原 和生,水野伸匡,羽場 真,奥野のぞみ,清水泰博:超音波診断装置-AI技術の新たな可能性 画像解析により最適解を目指す超音波診断支援の現況 消化器領域における超音波診断AIの現状と展望.新医療,51(2):94-97,2024.
045 桑原崇通,原 和生,水野伸匡,羽場 真,奥野のぞみ,清水泰博:【AIを用いた画像診断の現況と展望】IPMN画像診断におけるAIの役割.Bio clinica,39(1):17-21,2024.
046 桑原崇通,原 和生,水野伸匡,羽場 真,奥野のぞみ,清水泰博:【胆膵の画像・内視鏡診断の進歩-早期診断と正確な診断のために】胆膵疾患におけるAI診断はどこまで進んだか?.臨床消化器内科,38(13):1693-1698,2023.
047 桑原崇通,原 和生:【膵癌と胆道癌】膵癌・胆道癌診療におけるAI活用の展望.Medical Practice,40(12):1880-1882,2023.
048 桑原崇通,原 和生:【消化器内視鏡の進歩】内視鏡分野の人工知能(AI).日本医師会雑誌,152(10):1096,2024.
049 奥野のぞみ,原 和生:【Stenting Bible~Renewal~ステントと挿入・留置手技にこだわる!!】Interventional EUSのコツとステントセレクション EUS-CDSのコツとステントセレクション【動画付】.胆と膵,44(臨増特大):1081-1086,2023.
050 奥野のぞみ,原 和生,田近正洋,水野伸匡,田中 努,羽場 真,桑原崇通,山田啓策,伊藤信仁,高木暁広,福井淑崇,浦田美菜子,近藤 高,山本嘉太郎:【上皮下発育を呈する食道病変の診断】食道上皮下病変のEUS-FNA診断.胃と腸,59(3):339-349,2024.
治験・臨床試験
「診療の理念・目標」でも述べましたが、国内および海外のがん専門病院と協力して抗がん剤の臨床試験を積極的に推進し、一般診療では使用できない新規抗がん剤の開発に参加しております。現在進行中の治験・臨床試験も数多くあります。治験・臨床試験については外来診察やセカンドオピニオンを通じて担当医に直接お問い合わせください。
最近3年間に実施した治験・臨床試験
胆道
- 切除不能進行胆道癌及び再発胆道癌に対するOTS102と塩酸ゲムシタビン併用の第Ⅱ相臨床試験[平成21~23年度 治験]
膵臓
- 切除不能進行膵癌及び再発膵癌に対するOTS102と塩酸ゲムシタビン併用の第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験[平成20~22年度 治験]
- 根治切除不能な進行再発・転移高分化型膵内分泌腫瘍患者を対象としたスニチニブの第Ⅱ層試験[平成22年度 治験]
- MRAとゲムシタビン併用の切除不能膵癌(局所進行又は転移性)に対する第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験[平成22年度 治験]
- ゲムシタビン耐性膵癌に対するイリノテカン塩酸塩水和物(CPT-11)+S-1併用(IRIS)療法とS-1単独療法の無作為化比較第Ⅱ層臨床試験[平成21~22年度 治験]
- 転移性膵癌患者を対象としたファーストライン治療におけるAMG 479とゲムシタビン併用による多施設共同ランダム化二重盲検プラセボ対照第Ⅲ相試験[平成23年度 治験]
- 切除不能進行膵癌及び再発膵癌に対するOCV-101及びゲムシタビン塩酸塩併用の第Ⅱ相臨床試験[平成23~24年度 治験]
- OCV-105の標準療法不応/不耐膵癌に対する第Ⅰ相臨床試験[平成23年度 治験]
- ゲムシタビン耐性膵癌患者を対象としたS-1/LV併用療法とS-1療法のランダム化比較試験[平成23~24年度 治験]