研究実績
令和5年6月改訂
研究・学会活動
業績
- 2010年度 学会発表45件 論文(英文6編、和文16編)
- 2011年度 学会発表50件 論文(英文5編、和文6編)
- 2012年度 学会発表53件 論文(英文4編、和文11編)
- 2013年度 学会発表31件 論文(英文8編、和文15編)
- 2014年度 学会発表27件 論文(英文3編、和文8編)
- 2015年度 学会発表19件 論文(英文6編、和文2編)
- 2016年度 学会発表13件 論文(英文1編、和文1編)
- 2017年度 学会発表22件 論文(英文3編、和文1編)
- 2018年度 学会発表45件 論文(英文7編)
- 2019年度 学会発表32件 論文(英文4編)
- 2020年度 学会発表23件 論文(英文4編、和文2編)
- 2021年度 学会発表24件 論文(英文9編、和文1編)
- 2022年度 学会発表19件 論文(英文9編、和文2編)
基礎研究(文部科学省・厚生労働省科学研究費)
- 平成14~15年度、文部科学省科研費、基盤研究(C)(2)、BMP及び培養骨髄細胞移植による加温処理骨の骨同化
- 平成15~17年度、厚労省科研費、がんの骨転移に対する予後予測方法の確立と集学的治療法の開発
- 平成16~18年度、日本医師会治験推進研究事業研究費、再発あるいは治療抵抗性のc-kitあるいはPDGFR陽性肉腫に対するイマチニブの第Ⅱ相試験
- 平成17~18年度、文部科学省科研費、基盤研究(C)、骨肉腫の肺転移メカニズムの解析および転移予防法の開発
- 平成19~21年度、文部科学省科研費、基盤研究(C)、骨肉腫転移予防としての血管新生抑制および抗体療法の開発
- 平成22~24年度、文部科学省科研費、基盤研究(C)、骨肉腫転移阻止の為の血管新生抑制剤と抗体投与による併用療法の開発
- 平成24~28年度、厚労省科研費、高悪性度骨軟部腫瘍に対する標準治療確立のための研究
- 平成26~28年度、文部科学省科研費、基盤研究(C)、転移性骨腫瘍に対するイメージ下凍結療法の開発と確立
- 平成27~29年度、文部科学省科研費、基盤研究(C)、がんの骨・肺転移におけるCathepsin Kの役割の解明
- 平成30年度、学術研究助成基金、若手研究B、プロテオーム解析を用いたデスモイド腫瘍の病態と新規バイオマーカーの探策的研究
- 平成29~31年度、革新的がん医療実用化研究事業、AMED/日本医療研究開発機構、高悪性度骨軟部腫瘍に対する標準治療確立のための研究
- 平成30~令和2年度、学術研究助成基金、若手研究、デスモイド型繊維腫症PDCによる治療薬の網羅的評価・解析
- 平成31~令和2年度、科学研究費、基盤研究A、骨軟部腫瘍における診断マーカーの同定と腫瘍概念の再構築を目指した融合遺伝の探索
- 平成31~令和3年度、革新的がん医療実用化研究事業、AMED/日本医療研究開発機構、進行軟部肉腫に対する二次治療における標準治療の開発のための研究
- 令和4~6年度、革新的がん医療実用化研究事業、AMED/日本医療研究開発機構、進行軟部肉腫に対する二次治療における標準治療の開発のための研究
治験・臨床試験
整形外科部では腫瘍が大きかったり、遠隔転移によって手術が出来なかったり、抗癌剤治療を行っても進行するような骨軟部腫瘍の患者さんに対して分子標的治療薬及び新規抗癌剤による治験を行っています。また、JCOG(日本臨床腫瘍研究グループ)やJESS(日本ユーイング肉腫研究グループ)にも参加し、骨肉腫やユーイング肉腫の臨床試験も行っています。内容の詳細については当院ホームページをご覧下さい。
最近4年間に実施した治験・臨床試験
- NE-58095の骨Paget病患者を対象とした一般臨床試験(第Ⅲ相)
- 前治療中または前治療後に病勢進行を認めた軟部肉腫患者を対象としたpazopanibの無作為化、二重盲検、プラセボ対照、第Ⅲ相臨床試験
- 転移を有する骨・軟部腫瘍患者を対象とした維持慮法のMK-8669第Ⅱ相試験
- 前化学療法歴のある進行又は再発軟部肉腫患者を対象としてエリブリンメシル酸塩の有効性及び安全性を検討する他施設共同オープン臨床第Ⅱ相試験
- 悪性軟部腫瘍患者を対象とした24時間投与法におけるET-743の第I相臨床試験
- 染色体転座を伴う悪性軟部腫瘍患者を対象としたET-743の第Ⅱ相臨床試験/安全性試験
- 骨肉腫術後化学療法におけるイフォスファミド併用の効果に関するランダム化比較試験
- 高悪性度非円形細胞肉腫に対するadriamycin、ifosfamideによる補助化学療法とgemcitabine、docetaxelによる補助化学療法とのランダム化第Ⅱ/Ⅲ相試験
- 高い信頼性・妥当性を有する骨軟部腫瘍手術後の患者立脚型評価尺度(COMMON)の開発に関する多施設共同前向き研究
- 粘液型脂肪肉腫・滑膜肉腫・通常型軟骨肉腫におけるNY-ESO-1の発現と臨床成績に関する研究・骨軟部肉腫治療研究会(JMOG)多施設共同研究
- Kyocera Modular Limb Salvage system(京セラモジュラー型患肢温存システム)新セメントレスステムの短期成績調査
- 初診時遠隔転移を有する悪性軟部腫瘍の予後因子解析 東海骨軟部腫瘍コンソーシアム共同研究
- 骨腫瘍切除後欠損部に対するアフィノス移植後の臨床成績に関する研究